カロル・コンカ『アンブランチ』|KAROL CONKA『AMBULANTE』(SO-75895862)_NLTBR_
カロル・コンカ『アンブランチ』|KAROL CONKA『AMBULANTE』(SO-75895862)_NLTBR_
カロル・コンカ『アンブランチ』|KAROL CONKA『AMBULANTE』(SO-75895862)_NLTBR_
¥2,750
KAROL CONKA / AMBULANTE
◆レーベル:SONY
Karol Conka - voz
Boss In Drama - em todos as faixas
Paola Evangelista Lucio - backing vocal nas faixas
ブラジル版M.I.A.的なインパクトを放った前作『Batukfreak』(13年)が英国のレーベルからも発売されて高評価を集め、その後もシングルを連発しながら国内での注目度を上げてきた女性ラッパーによる久々のアルバム。トラップやEDMなどを通過した派手めのトラックを乗りこなしてニッキー・ミナージュ的なノリを示した前半では、エレクトロ調の秀逸な音作りとともに曲名通りにヴォーグへのオマージュを示した4曲目が出色。一転して後半は、ダンスホール・レゲエやアーバン・ファンク調のメロウな楽曲中心で新境地を示し、30分弱の短さながら粒揃いな楽曲の良さで力量の高さを示している。[月刊ラティーナ2019年6月号掲載 吉本秀純]
◆レーベル:SONY
Karol Conka - voz
Boss In Drama - em todos as faixas
Paola Evangelista Lucio - backing vocal nas faixas
ブラジル版M.I.A.的なインパクトを放った前作『Batukfreak』(13年)が英国のレーベルからも発売されて高評価を集め、その後もシングルを連発しながら国内での注目度を上げてきた女性ラッパーによる久々のアルバム。トラップやEDMなどを通過した派手めのトラックを乗りこなしてニッキー・ミナージュ的なノリを示した前半では、エレクトロ調の秀逸な音作りとともに曲名通りにヴォーグへのオマージュを示した4曲目が出色。一転して後半は、ダンスホール・レゲエやアーバン・ファンク調のメロウな楽曲中心で新境地を示し、30分弱の短さながら粒揃いな楽曲の良さで力量の高さを示している。[月刊ラティーナ2019年6月号掲載 吉本秀純]