モスカ『ベレーザ・イ・メード』|MOSKA『BELEZA E MEDO』(DECK-222782)_TNLBR_
モスカ『ベレーザ・イ・メード』|MOSKA『BELEZA E MEDO』(DECK-222782)_TNLBR_
モスカ『ベレーザ・イ・メード』|MOSKA『BELEZA E MEDO』(DECK-222782)_TNLBR_
¥2,420
◆レーベル:DECKDISC
◇
Moska - voz e violão
Liminha - baixos, violão 12 cordas(faixa 09), percussão(faiza1), e guitarras (faiza1 e 2)
Rodrigo Nogueira - guitarras, violão
Rodrigo Tavares - teclados
Adriano Trindade - bateria(faixas 1,3,6,7, e 9)
Adal Fonseca - bateria(faixas 2,4,5,8 e 10)
◇オリジナル作品としては8年ぶり、ソロ活動25年の節目となる新作はモスカらしく人生におけるカロリー重めの主題を楽観的な言葉でアウトプットする痛快なロックアルバム。00年前後の2作のサイバー感への印象は依然として強いが、ノヴェーラでヒット中の⑩をはじめ、リミーニャが主導する本作での音の構成はチタンスやバラゥン・ヴェルメーリョを彷彿とさせるBロックの王道路線寄り。相変わらずのメロディーメイカーぶりが発揮された普遍的な歌が並び、⑦⑨のような曲タイトルはモスカならでは。カルロス・ヘノーと共作した骨太なマニフェストソング④などに込められたモスカ節を愉しみたい。(船津亮平)月刊ラティーナ2019年1月号掲載
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Moska - voz e violão
Liminha - baixos, violão 12 cordas(faixa 09), percussão(faiza1), e guitarras (faiza1 e 2)
Rodrigo Nogueira - guitarras, violão
Rodrigo Tavares - teclados
Adriano Trindade - bateria(faixas 1,3,6,7, e 9)
Adal Fonseca - bateria(faixas 2,4,5,8 e 10)
◇オリジナル作品としては8年ぶり、ソロ活動25年の節目となる新作はモスカらしく人生におけるカロリー重めの主題を楽観的な言葉でアウトプットする痛快なロックアルバム。00年前後の2作のサイバー感への印象は依然として強いが、ノヴェーラでヒット中の⑩をはじめ、リミーニャが主導する本作での音の構成はチタンスやバラゥン・ヴェルメーリョを彷彿とさせるBロックの王道路線寄り。相変わらずのメロディーメイカーぶりが発揮された普遍的な歌が並び、⑦⑨のような曲タイトルはモスカならでは。カルロス・ヘノーと共作した骨太なマニフェストソング④などに込められたモスカ節を愉しみたい。(船津亮平)月刊ラティーナ2019年1月号掲載