ジョアン・ボスコ『マノ・キ・ズエラ』|JOAO BOSCO『MANO QUE ZUERA』(SL-45672)_TNLBR_
ジョアン・ボスコ『マノ・キ・ズエラ』|JOAO BOSCO『MANO QUE ZUERA』(SL-45672)_TNLBR_
ジョアン・ボスコ『マノ・キ・ズエラ』|JOAO BOSCO『MANO QUE ZUERA』(SL-45672)_TNLBR_
¥2,200
JOÃO BOSCO / MANO QUE ZUERA
2017年リリース。
◆レーベル:SOM LIVRE
収録曲
1. Fim 2. Duro na Queda 3. Mano Que Zuera 4. João do Pulo / Clube da Esquina n° 2 5. Ultra Leve 6. Onde Estiver 7. Sinhá 8. Pé-de-vento 9. Coisa n° 2 10. Nenhum Futuro 11. Quantos Risos
書き下ろしとしては、9年ぶりとなるアルバム。ジョアン・ボスコといえば、68年に軍政期最中のブラジルで、作詞家アウヂール・ブランキと「O Bêbado e a Equilibrista(酔っ払いと綱渡り芸人)」を共作し、時代を象徴するプロテストソングを書いた人だ。鉄板コンビは今なお健在。 4. クルービ・ダ・エスキーナの面々と、 5. アルナルド・アントゥネス、 7. シコ・ブアルキ、 8. ホキ・フェヘイラ、素晴らしい作家たちが名を連ねる。ブラジルの人々の日常を描き、沈むブラジル社会に物申す。我々はこの国で生きているのだから、国が後退したなら、我々はそこを突かないといけないんだ。 10. は息子フランシスコと共作した5曲のうちの1つ。ショーロで、現在のブラジルを嘆く。嘆きではあるが、みんなで前進するための曲だ。アルヂールいわく、つまづいたって、人は前に進むのだから。 4. は娘ジュリア・ボスコとリオの美しさを歌い、 11. は愛するリオの街に対する希望を再確認する。[月刊ラティーナ2018年3月号掲載 Lissa]
2017年リリース。
◆レーベル:SOM LIVRE
収録曲
1. Fim 2. Duro na Queda 3. Mano Que Zuera 4. João do Pulo / Clube da Esquina n° 2 5. Ultra Leve 6. Onde Estiver 7. Sinhá 8. Pé-de-vento 9. Coisa n° 2 10. Nenhum Futuro 11. Quantos Risos
書き下ろしとしては、9年ぶりとなるアルバム。ジョアン・ボスコといえば、68年に軍政期最中のブラジルで、作詞家アウヂール・ブランキと「O Bêbado e a Equilibrista(酔っ払いと綱渡り芸人)」を共作し、時代を象徴するプロテストソングを書いた人だ。鉄板コンビは今なお健在。 4. クルービ・ダ・エスキーナの面々と、 5. アルナルド・アントゥネス、 7. シコ・ブアルキ、 8. ホキ・フェヘイラ、素晴らしい作家たちが名を連ねる。ブラジルの人々の日常を描き、沈むブラジル社会に物申す。我々はこの国で生きているのだから、国が後退したなら、我々はそこを突かないといけないんだ。 10. は息子フランシスコと共作した5曲のうちの1つ。ショーロで、現在のブラジルを嘆く。嘆きではあるが、みんなで前進するための曲だ。アルヂールいわく、つまづいたって、人は前に進むのだから。 4. は娘ジュリア・ボスコとリオの美しさを歌い、 11. は愛するリオの街に対する希望を再確認する。[月刊ラティーナ2018年3月号掲載 Lissa]