エドガルド・ドナート『オブラ・コンプレタ VOL.5』|EDGARDO DONATO『OBRA COMPLETA VOL.5』(BATC-89271)
エドガルド・ドナート『オブラ・コンプレタ VOL.5』|EDGARDO DONATO『OBRA COMPLETA VOL.5』(BATC-89271)
エドガルド・ドナート『オブラ・コンプレタ VOL.5』|EDGARDO DONATO『OBRA COMPLETA VOL.5』(BATC-89271)
¥2,200
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◆録音年:1929-30年
◆録音場所:アルゼンチン
◆レーベル:BUENOS AIRES TANGO CLUB
(BATCシリーズはCD-Rの場合もございますので、ご注意ください)
◇ 曲目
1. LA LINDA PEBETA
2. CUARENTA ENTRADAS
3. VISIÓN DE ARRABAL
4. COMO LISTA DE PONCHO -R-
5. PEGÓ LA VUELTA EL GAUCHO -V-
6. MI SOBERANA -Z-
7. MALDITA
8. LÁGRIMAS -V-
9. MADRE PATRIA -P.D.-
10. NO VUELVAS MÁS
11. ESQUINITA
12. CUYANITA -R-
13. TACO LARGO
14. VOLVIÓ LA PECADORA
15. BULLICIO DEL CORSO
16. MECA DEL ALMA MÍA -P.D.-
17. LOS PIRATAS
18. CON TARJETA DE CARTÓN -R-
19. VOLVÉ
20. YO TAN SÓLO 20 AÑOS TENÍA -V-
21. NO ES MANCA LA PAISANA -R-
22. MILONGA QUERIDA
23. SE FUE LA POBRE VIEJITA
◇BATCのE・ドナート完全ディスコグラフィVol.5。先月紹介したVol.3と同様ブルンスウィック盤である。ブルンスウィック録音は音の良否にばらつきがあるのが残念なところ。今やレコード会社も存在しているわけでは無く、従って原盤がないためであろう。演奏は引き続きオスバルド(ピアノ)、アスカニオ(バホ)のドナート兄弟に支えられている。本盤は1930年になってからの19曲目から41曲目まで。歌はテオフィロ・イバニェス( 1. はカルロス・ビバン、 19. はメルセデス・カルネ)。まさしく古き佳き時代の雰囲気をしっかり伝えているとも言えるが、単調なリズムに飽きが来る面もある。この時期からランチェーラ、バルス、サンバ、パソドブレなどが増えだし、本CDの中でも23曲中11曲がタンゴ以外だ。正しくこの時代を象徴している。しかし 1. 2. 7. 15. 17. 19. 23. などは聞き慣れない曲もあるが素晴らしい「タンゴ」だ。
月刊ラティーナ2017年7月掲載(飯塚久夫)
◆録音場所:アルゼンチン
◆レーベル:BUENOS AIRES TANGO CLUB
(BATCシリーズはCD-Rの場合もございますので、ご注意ください)
◇ 曲目
1. LA LINDA PEBETA
2. CUARENTA ENTRADAS
3. VISIÓN DE ARRABAL
4. COMO LISTA DE PONCHO -R-
5. PEGÓ LA VUELTA EL GAUCHO -V-
6. MI SOBERANA -Z-
7. MALDITA
8. LÁGRIMAS -V-
9. MADRE PATRIA -P.D.-
10. NO VUELVAS MÁS
11. ESQUINITA
12. CUYANITA -R-
13. TACO LARGO
14. VOLVIÓ LA PECADORA
15. BULLICIO DEL CORSO
16. MECA DEL ALMA MÍA -P.D.-
17. LOS PIRATAS
18. CON TARJETA DE CARTÓN -R-
19. VOLVÉ
20. YO TAN SÓLO 20 AÑOS TENÍA -V-
21. NO ES MANCA LA PAISANA -R-
22. MILONGA QUERIDA
23. SE FUE LA POBRE VIEJITA
◇BATCのE・ドナート完全ディスコグラフィVol.5。先月紹介したVol.3と同様ブルンスウィック盤である。ブルンスウィック録音は音の良否にばらつきがあるのが残念なところ。今やレコード会社も存在しているわけでは無く、従って原盤がないためであろう。演奏は引き続きオスバルド(ピアノ)、アスカニオ(バホ)のドナート兄弟に支えられている。本盤は1930年になってからの19曲目から41曲目まで。歌はテオフィロ・イバニェス( 1. はカルロス・ビバン、 19. はメルセデス・カルネ)。まさしく古き佳き時代の雰囲気をしっかり伝えているとも言えるが、単調なリズムに飽きが来る面もある。この時期からランチェーラ、バルス、サンバ、パソドブレなどが増えだし、本CDの中でも23曲中11曲がタンゴ以外だ。正しくこの時代を象徴している。しかし 1. 2. 7. 15. 17. 19. 23. などは聞き慣れない曲もあるが素晴らしい「タンゴ」だ。
月刊ラティーナ2017年7月掲載(飯塚久夫)