フランシスコ・カナロ『デスエンカント(1936-1938)』|FRANCISCO CANARO『DESENCANTO(1936-1938)』(BATC-89266)
フランシスコ・カナロ『デスエンカント(1936-1938)』|FRANCISCO CANARO『DESENCANTO(1936-1938)』(BATC-89266)
フランシスコ・カナロ『デスエンカント(1936-1938)』|FRANCISCO CANARO『DESENCANTO(1936-1938)』(BATC-89266)
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◆レーベル:BUENOS AIRES TANGO CLUB
(BATCシリーズはCD-Rとなります。何卒ご了承ください)
◇曲目
1. EL CANILLITA
2. EL CABURÉ
3. AMOR
4. EL ARROYITO
5. SILUETA PORTEÑA
6. TODO CORAZÓN
7. ENVIDIA
8. MILONGUITA
9. DESENCANTO
10. RESENTIMIENTO
11. NOVIA
12. EL DÍA QUE YO PUEDA
13. ARGENTINA
14. LORENZO
15. PAMPA
16. MATE AMARGO
17. RELIQUIAS PORTEÑAS
18. ROMÁNTICA
19. VIEJA AMIGA
20. MADRESELVA
◇BATCシリーズのF・カナロ、今回は1936年~38年の録音。1915年から64年にわたるカナロの録音道程の曲数でいうと約4分の3が過ぎた時期。そしてあのマリアノ・モーレスがカナロ楽団に参加する前年迄である。この間の37年にはその後27年間、終生続くキンテートも発足しているが、本CDはオルケスタのみである。オデオンのカナロ専用録音番号でいうと4900番台後半から5000番台で、第一期黄金時代を象徴する4200~4500番台(1920年代後半)に比べるとセンティミエントは薄れているが、いわゆるカナロ節に溢れており、ダンスの練習や初心者にとっては最も使い易い時期であろう。管楽器が最も効果的に使われている時期でもある。タイトルの 9. を始めとして 7. 8. 20. などこの時期の専属歌手ロベルト・マイダの歌も素晴らしい(この後、歌手はエルネスト・ファマとフランシスコ・アモールに代わっていく)。ミロンガの 5. 17. バルスの 18. は聴き所だ。(飯塚久夫)
(BATCシリーズはCD-Rとなります。何卒ご了承ください)
◇曲目
1. EL CANILLITA
2. EL CABURÉ
3. AMOR
4. EL ARROYITO
5. SILUETA PORTEÑA
6. TODO CORAZÓN
7. ENVIDIA
8. MILONGUITA
9. DESENCANTO
10. RESENTIMIENTO
11. NOVIA
12. EL DÍA QUE YO PUEDA
13. ARGENTINA
14. LORENZO
15. PAMPA
16. MATE AMARGO
17. RELIQUIAS PORTEÑAS
18. ROMÁNTICA
19. VIEJA AMIGA
20. MADRESELVA
◇BATCシリーズのF・カナロ、今回は1936年~38年の録音。1915年から64年にわたるカナロの録音道程の曲数でいうと約4分の3が過ぎた時期。そしてあのマリアノ・モーレスがカナロ楽団に参加する前年迄である。この間の37年にはその後27年間、終生続くキンテートも発足しているが、本CDはオルケスタのみである。オデオンのカナロ専用録音番号でいうと4900番台後半から5000番台で、第一期黄金時代を象徴する4200~4500番台(1920年代後半)に比べるとセンティミエントは薄れているが、いわゆるカナロ節に溢れており、ダンスの練習や初心者にとっては最も使い易い時期であろう。管楽器が最も効果的に使われている時期でもある。タイトルの 9. を始めとして 7. 8. 20. などこの時期の専属歌手ロベルト・マイダの歌も素晴らしい(この後、歌手はエルネスト・ファマとフランシスコ・アモールに代わっていく)。ミロンガの 5. 17. バルスの 18. は聴き所だ。(飯塚久夫)