ロドルフォ・レシカ『セレナータ・ロマンセラ』|RODOLFO LESICA『SERENATA ROMANCERA』(BATC-AC1024)_QTAR_
ロドルフォ・レシカ『セレナータ・ロマンセラ』|RODOLFO LESICA『SERENATA ROMANCERA』(BATC-AC1024)_QTAR_
ロドルフォ・レシカ『セレナータ・ロマンセラ』|RODOLFO LESICA『SERENATA ROMANCERA』(BATC-AC1024)_QTAR_
¥2,200
◆録音場所:アルゼンチン
◆レーベル:BUENOS AIRES TANGO CLUB
◇※CD-R盤 歌いこなしとレケーナの伴奏がマッチ
◇●曲目
①セレナータ・ロマンセーラ
②ビエホ・コチェ
③カンポ・アフエラ(広野をめざして)
④トレス・エスキーナス(三つ角)
⑤アモール・デ・マリネーロ
⑥コラソン・デ・パジャソ
⑦キエン・ティエネ・トゥ・アモス
⑧エルマーナ
⑨エスタンパ・タンゲーラ
⑩コンフェシオン(告白)
⑪エル・マール・エントレ・ドス
⑫イ・トダビア・テ・キエロ(それでも君を愛す)
◇1928年生まれで惜しくも84年に56歳の若さで他界したロドルフォ・レシカ。その風貌と相俟ってドラマティックでありながら甘く情感に溢れた歌い口である。バンドネオン奏者であった父の楽団でデビューしたのは12歳の時であった。1950年、22歳の時、兵役を終えてタクシーの運転手をしていたレシカの車に乗り合わせたエクトル・バレラに歌を聞いてもらい認められ、アルマンド・ラボルデとともにキャバレー「チャンテクレール」に出演することとなった。58年にはホルヘ・カルダーラ楽団で歌い、その後またバレラ楽団に、そして60年に独立した。このCDはオスバルド・レケーナの伴奏になるものでLP盤の復刻である。R・ビアジの③、A・ダゴスティーノの④、E・S・ディセポロの⑩など風合いの異なる曲をうまく歌いこなし、最後はL・レオカータのヒット曲⑫で締める。レケーナの編曲・伴奏も素晴らしく歌と見事にマッチしている。
月刊ラティーナ2014年5月号掲載(飯塚久夫)
◆レーベル:BUENOS AIRES TANGO CLUB
◇※CD-R盤 歌いこなしとレケーナの伴奏がマッチ
◇●曲目
①セレナータ・ロマンセーラ
②ビエホ・コチェ
③カンポ・アフエラ(広野をめざして)
④トレス・エスキーナス(三つ角)
⑤アモール・デ・マリネーロ
⑥コラソン・デ・パジャソ
⑦キエン・ティエネ・トゥ・アモス
⑧エルマーナ
⑨エスタンパ・タンゲーラ
⑩コンフェシオン(告白)
⑪エル・マール・エントレ・ドス
⑫イ・トダビア・テ・キエロ(それでも君を愛す)
◇1928年生まれで惜しくも84年に56歳の若さで他界したロドルフォ・レシカ。その風貌と相俟ってドラマティックでありながら甘く情感に溢れた歌い口である。バンドネオン奏者であった父の楽団でデビューしたのは12歳の時であった。1950年、22歳の時、兵役を終えてタクシーの運転手をしていたレシカの車に乗り合わせたエクトル・バレラに歌を聞いてもらい認められ、アルマンド・ラボルデとともにキャバレー「チャンテクレール」に出演することとなった。58年にはホルヘ・カルダーラ楽団で歌い、その後またバレラ楽団に、そして60年に独立した。このCDはオスバルド・レケーナの伴奏になるものでLP盤の復刻である。R・ビアジの③、A・ダゴスティーノの④、E・S・ディセポロの⑩など風合いの異なる曲をうまく歌いこなし、最後はL・レオカータのヒット曲⑫で締める。レケーナの編曲・伴奏も素晴らしく歌と見事にマッチしている。
月刊ラティーナ2014年5月号掲載(飯塚久夫)