フランシスコ・カナロ・ティピカ楽団『エン・エル・ビエホ・カフェ(1941-1944)』|FRANCISCO CANARO Y SU ORQUESTA TIPICA『EN EL VIEJO CAFE 1941-1944』(BATC-89130)_STAR_
フランシスコ・カナロ・ティピカ楽団『エン・エル・ビエホ・カフェ(1941-1944)』|FRANCISCO CANARO Y SU ORQUESTA TIPICA『EN EL VIEJO CAFE 1941-1944』(BATC-89130)_STAR_
フランシスコ・カナロ・ティピカ楽団『エン・エル・ビエホ・カフェ(1941-1944)』|FRANCISCO CANARO Y SU ORQUESTA TIPICA『EN EL VIEJO CAFE 1941-1944』(BATC-89130)_STAR_
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録音年 1941-1944年 BUENOS AIRES TANGO CLUB
※CD-R盤 歌手E・アドリアンの歌をまとめて
曲目
●曲目
1. インファミア(恥辱)
2. アノチェ・ソニェ
3. デシレ・ケ・ブエルバ
4. エル・バルス・デ・ロス・アブエロス
5. エン・エル・ビエホ・カフェ
6. コラソン・エンカデナード
7. エス・メホール・ペルドナール
8. ネセシート・オルビダール
9. グリセール
10. ポコ・ア・ポコ・デスパシート
11. カンタンド・セ・バン・ラス・ペナス
12. ムチャチャ
13. ニード・ガウチョ(ガウチョの愛の巣)
14. コン・ロス・アミーゴス
15. カダ・ベス・ケ・メ・レクエルデス(君が思い出すたびに)
16. ミエントラス・トゥ・メ・キエラス
17. バルセシート・アミーゴ
18. コラソン・ケ・メ・ハス・エリード
19. エル・トロペーロ・デル・アモール
20. ソンブラス・ナダ・マス(影、ただそれだけ)
21ラ・クルパ・ラ・トゥベ・ジョ
22ビエハ・カレータ
●歌:エドゥアルド・アドリアン
1940年代前半、トロイロ、ダリエンソらタンゴ新時代のエースたちがしのぎを削る一方、20年代の主役たちは世代交代の波に飲まれていったが、流行を見据えていたカナロは、39年に楽団に迎えたマリアーノ・モーレスを片腕に、芸術性と大衆性のバランスをうまく取り続けた。そして本盤のもう一人の主役がエドゥアルド・アドリアン(23年マルデルプラタ生まれ)。彼は出版社のオーディションで歌っているところを、楽団から独立したエルネスト・ファマたちの代わりを探していたモーレスに“発見”され、カルロス・ロルダンと共に楽団の専属歌手を44年初頭まで務めた。独立後は歌手のみならず俳優、作詞作曲家、ジャーナリスト、演劇監督として多彩に活動。貴重なウルグアイ録音3曲が99年のAltaya盤オムニバス『アルシーナ橋』で聴けたが、これだけまとまってその美声を堪能できるのは本盤が初だろう。大成はせずとも才能はあったと認識したい。
月刊ラティーナ2014年5月号掲載(斎藤充正)
※CD-R盤 歌手E・アドリアンの歌をまとめて
曲目
●曲目
1. インファミア(恥辱)
2. アノチェ・ソニェ
3. デシレ・ケ・ブエルバ
4. エル・バルス・デ・ロス・アブエロス
5. エン・エル・ビエホ・カフェ
6. コラソン・エンカデナード
7. エス・メホール・ペルドナール
8. ネセシート・オルビダール
9. グリセール
10. ポコ・ア・ポコ・デスパシート
11. カンタンド・セ・バン・ラス・ペナス
12. ムチャチャ
13. ニード・ガウチョ(ガウチョの愛の巣)
14. コン・ロス・アミーゴス
15. カダ・ベス・ケ・メ・レクエルデス(君が思い出すたびに)
16. ミエントラス・トゥ・メ・キエラス
17. バルセシート・アミーゴ
18. コラソン・ケ・メ・ハス・エリード
19. エル・トロペーロ・デル・アモール
20. ソンブラス・ナダ・マス(影、ただそれだけ)
21ラ・クルパ・ラ・トゥベ・ジョ
22ビエハ・カレータ
●歌:エドゥアルド・アドリアン
1940年代前半、トロイロ、ダリエンソらタンゴ新時代のエースたちがしのぎを削る一方、20年代の主役たちは世代交代の波に飲まれていったが、流行を見据えていたカナロは、39年に楽団に迎えたマリアーノ・モーレスを片腕に、芸術性と大衆性のバランスをうまく取り続けた。そして本盤のもう一人の主役がエドゥアルド・アドリアン(23年マルデルプラタ生まれ)。彼は出版社のオーディションで歌っているところを、楽団から独立したエルネスト・ファマたちの代わりを探していたモーレスに“発見”され、カルロス・ロルダンと共に楽団の専属歌手を44年初頭まで務めた。独立後は歌手のみならず俳優、作詞作曲家、ジャーナリスト、演劇監督として多彩に活動。貴重なウルグアイ録音3曲が99年のAltaya盤オムニバス『アルシーナ橋』で聴けたが、これだけまとまってその美声を堪能できるのは本盤が初だろう。大成はせずとも才能はあったと認識したい。
月刊ラティーナ2014年5月号掲載(斎藤充正)