フランシスコ・カナロ『アディオス・フベントゥー』|FRANCISCO CANARO『ADIOS JUVENTUD』(BATC-89134)_NTAR_
フランシスコ・カナロ『アディオス・フベントゥー』|FRANCISCO CANARO『ADIOS JUVENTUD』(BATC-89134)_NTAR_
フランシスコ・カナロ『アディオス・フベントゥー』|FRANCISCO CANARO『ADIOS JUVENTUD』(BATC-89134)_NTAR_
¥2,200
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◆レーベル:BUENOS AIRES TANGO CLUB
◇※CD-R盤 煌びやかなファマ時代のカナロ楽団
◇●曲目
①ベンタロン(つむじ風)
②スエニョ・トゥス・ベソス
③ピリンチョ
④ポル・エサ・ムヘール・デ・カルナバル
⑤ジョ・キエロ・ケ・セパス
⑥アディオス・フベントゥー
⑦ミ・ビエホ・アモール
⑧ミロンガ・デル・900
⑨ビダ・ペーラ
⑩ピンタ・ブラーバ(素敵な格好)
⑪トレス・エスペランサス(3つの希望)
⑫エル・マレオ
⑬エル・アコモード
⑭パペル・ピカド
⑮エン・ファルサ・エスクアドラ
⑯シ・ソイ・アシ
⑰イヒータ
⑱ア・ペサール・デ・トド
⑲アモール・エス・アマール
⑳ミ・グロリア
◇オルケスタの響きの質感を重視し、メロディーを活かしたキャッチーな演奏で人気がある30年代のカナロ楽団であるが、これはイケメン歌手エルネスト・ファマーが参加した曲を中心に収録した編集盤。32年にタンゴ史上初の本格的ミュージカルと言われる「ラ・ムチャーチャ・デル・セントロ」をロングラン・ヒットさせたファマー/カナロ楽団であるから、本盤を聴くと、その人気の絶好調な感じが良く伝わってくる。33年2月から同10月までの録音を時系列的に並べてあり、③④⑩⑫がインスト。なんといっても楽団演奏の鮮やかさとファマーのスター性のマッチングがいい。ちょっと古い感じもするがホーンズをアクセントに用いた華やかなアレンジのミロンガ⑧、ファマーの粋なレシタードを活かした⑨、この時代のカナロ楽団の名演として知られる⑩、ファマが軽やかに歌いきる⑯など名曲名演が多数収録されている。当時の活況が目に浮かんでくるようなCDだ。
月刊ラティーナ2014年5月号掲載(山本幸洋)
◇※CD-R盤 煌びやかなファマ時代のカナロ楽団
◇●曲目
①ベンタロン(つむじ風)
②スエニョ・トゥス・ベソス
③ピリンチョ
④ポル・エサ・ムヘール・デ・カルナバル
⑤ジョ・キエロ・ケ・セパス
⑥アディオス・フベントゥー
⑦ミ・ビエホ・アモール
⑧ミロンガ・デル・900
⑨ビダ・ペーラ
⑩ピンタ・ブラーバ(素敵な格好)
⑪トレス・エスペランサス(3つの希望)
⑫エル・マレオ
⑬エル・アコモード
⑭パペル・ピカド
⑮エン・ファルサ・エスクアドラ
⑯シ・ソイ・アシ
⑰イヒータ
⑱ア・ペサール・デ・トド
⑲アモール・エス・アマール
⑳ミ・グロリア
◇オルケスタの響きの質感を重視し、メロディーを活かしたキャッチーな演奏で人気がある30年代のカナロ楽団であるが、これはイケメン歌手エルネスト・ファマーが参加した曲を中心に収録した編集盤。32年にタンゴ史上初の本格的ミュージカルと言われる「ラ・ムチャーチャ・デル・セントロ」をロングラン・ヒットさせたファマー/カナロ楽団であるから、本盤を聴くと、その人気の絶好調な感じが良く伝わってくる。33年2月から同10月までの録音を時系列的に並べてあり、③④⑩⑫がインスト。なんといっても楽団演奏の鮮やかさとファマーのスター性のマッチングがいい。ちょっと古い感じもするがホーンズをアクセントに用いた華やかなアレンジのミロンガ⑧、ファマーの粋なレシタードを活かした⑨、この時代のカナロ楽団の名演として知られる⑩、ファマが軽やかに歌いきる⑯など名曲名演が多数収録されている。当時の活況が目に浮かんでくるようなCDだ。
月刊ラティーナ2014年5月号掲載(山本幸洋)