エルナン・クレスポ・クアルテート『プラットホーム』|HERNAN CRESPO『ANDEN』(EP-1261-02)
エルナン・クレスポ・クアルテート『プラットホーム』|HERNAN CRESPO『ANDEN』(EP-1261-02)
エルナン・クレスポ・クアルテート『プラットホーム』|HERNAN CRESPO『ANDEN』(EP-1261-02)
¥2,420
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◇●曲目
①ようこそ
②君が帰ってくるとき
③おばあちゃんたちのワルツ
④蚊(エル・モスキート)
⑤プラットホームで
⑥ラ・コチョローチャ
⑦シ・セ・クルサ・ラ・ポリージャ
⑧木から
⑨道連れのためのサンバ
⑩ムベ・エ・パ・ドニャ・フロイラーナ
⑪街の別れ
⑫5人の船乗りのルンバ
◇エルナン・クレスポといえば、アルゼンチン代表チームで活躍したサッカー選手がいたが、こちらのクレスポはリトラル音楽を主に演奏するアコーディオン奏者だ。「主に」というのは、チャマメが曲の半分を占めるこのアルバムを通して聴くと、実に不思議な感覚にとらわれるから。オーソドックスなチャマメもあれば、パリのミュゼット風のワルツもあり、カンドンベ、サンバ、ビダーラといったリズムもあり、さらにはガリシア伝承のルンバ(!)まで入っている。アコーディオン、ギター、コントラバス、パーカッションのそれぞれが互角に競い合うクアルテートの音色はスリリングで新鮮。フォルクローレ、リトラル音楽といった枠組みを無理に破壊しようとはせず、しかし軽々と超えてしまっている。近年アルゼンチンのインスト音楽には面白いものが多いように思うが、とくに最近のリトラル音楽には自由な実験を許す空気があるようだ。
①ようこそ
②君が帰ってくるとき
③おばあちゃんたちのワルツ
④蚊(エル・モスキート)
⑤プラットホームで
⑥ラ・コチョローチャ
⑦シ・セ・クルサ・ラ・ポリージャ
⑧木から
⑨道連れのためのサンバ
⑩ムベ・エ・パ・ドニャ・フロイラーナ
⑪街の別れ
⑫5人の船乗りのルンバ
◇エルナン・クレスポといえば、アルゼンチン代表チームで活躍したサッカー選手がいたが、こちらのクレスポはリトラル音楽を主に演奏するアコーディオン奏者だ。「主に」というのは、チャマメが曲の半分を占めるこのアルバムを通して聴くと、実に不思議な感覚にとらわれるから。オーソドックスなチャマメもあれば、パリのミュゼット風のワルツもあり、カンドンベ、サンバ、ビダーラといったリズムもあり、さらにはガリシア伝承のルンバ(!)まで入っている。アコーディオン、ギター、コントラバス、パーカッションのそれぞれが互角に競い合うクアルテートの音色はスリリングで新鮮。フォルクローレ、リトラル音楽といった枠組みを無理に破壊しようとはせず、しかし軽々と超えてしまっている。近年アルゼンチンのインスト音楽には面白いものが多いように思うが、とくに最近のリトラル音楽には自由な実験を許す空気があるようだ。