ラミーロ・フローレス『エル・ハルディン・デ・オルドニェス』|RAMIRO FLORES『EL JARDIN DE ORDOÑEZ』(CLUB-048)
ラミーロ・フローレス『エル・ハルディン・デ・オルドニェス』|RAMIRO FLORES『EL JARDIN DE ORDOÑEZ』(CLUB-048)
ラミーロ・フローレス『エル・ハルディン・デ・オルドニェス』|RAMIRO FLORES『EL JARDIN DE ORDOÑEZ』(CLUB-048)
¥2,090
◆録音年:2016年◆録音場所:アルゼンチン発売◆レーベル:club el disco
◇エルナン・ハシントとも多く共演する現代アルゼンチンジャズ界を代表するラミーロ・フローレスの攻めの姿勢に酔いしれる。今年の注目の一枚!
◇曲目
①Entrada al Jardín de Ordóñez
②Ordóñez sale - El estanque y sus peces
③La pulsera y el reloj
④Ordóñez y Ernestina (o El banquito de Ordóñez)
⑤La duda de Ordóñez
⑥El Ami 8 oxidado
⑦La Glorieta de Ordóñez
Ezequiel Cantero: guitarra eléctrica
Hernán Segret: bajo eléctrico
Tomás Sainz: batería
Pablo González: batería
Ramiro Flores: saxo alto y piano, composición y arreglos
◇ アルゼンチンのジャズ・シーンの主流は、ECMレーベルを思わせるアコースティックでクラシカル。そんな固定観念を軽くふっとばすソリッドなエレクトリック・ジャズの豪快作。2007年に自身のリーダー作でデビューしたサックス奏者のラミロ・フローレスは、ロックやフォルクローレ、現代音楽などから多大な影響を受けて、独自のミクスチャーを追及する先鋭的なプレイヤーだ。本作では、ブーツィー・コリンズばりにエフェクトされたベースを弾きまくるエルナン・セグレーをプロデュースに迎え、力強いブロウを聴かせてくれる。加えて、流麗なピアノも演奏するなどその多才ぶりを発揮。人力テクノとでもいうべきダンサブルなビートから、エレクトリック・マイルスとも共振するスペイシーなフューチャー・ジャズまで、一筋縄ではいかないサウンドが次から次へ現れ、アルゼンチン随一の前衛作品に仕上がっている。
月刊ラティーナ2016年10月号掲載(栗本 斉)
◇エルナン・ハシントとも多く共演する現代アルゼンチンジャズ界を代表するラミーロ・フローレスの攻めの姿勢に酔いしれる。今年の注目の一枚!
◇曲目
①Entrada al Jardín de Ordóñez
②Ordóñez sale - El estanque y sus peces
③La pulsera y el reloj
④Ordóñez y Ernestina (o El banquito de Ordóñez)
⑤La duda de Ordóñez
⑥El Ami 8 oxidado
⑦La Glorieta de Ordóñez
Ezequiel Cantero: guitarra eléctrica
Hernán Segret: bajo eléctrico
Tomás Sainz: batería
Pablo González: batería
Ramiro Flores: saxo alto y piano, composición y arreglos
◇ アルゼンチンのジャズ・シーンの主流は、ECMレーベルを思わせるアコースティックでクラシカル。そんな固定観念を軽くふっとばすソリッドなエレクトリック・ジャズの豪快作。2007年に自身のリーダー作でデビューしたサックス奏者のラミロ・フローレスは、ロックやフォルクローレ、現代音楽などから多大な影響を受けて、独自のミクスチャーを追及する先鋭的なプレイヤーだ。本作では、ブーツィー・コリンズばりにエフェクトされたベースを弾きまくるエルナン・セグレーをプロデュースに迎え、力強いブロウを聴かせてくれる。加えて、流麗なピアノも演奏するなどその多才ぶりを発揮。人力テクノとでもいうべきダンサブルなビートから、エレクトリック・マイルスとも共振するスペイシーなフューチャー・ジャズまで、一筋縄ではいかないサウンドが次から次へ現れ、アルゼンチン随一の前衛作品に仕上がっている。
月刊ラティーナ2016年10月号掲載(栗本 斉)