セバ・ドルソ&マルコス・モンク『ウン・セグンド』|SEBA DORSO & MARCOS MONK『UN SEGUNDO』(STM-165)
セバ・ドルソ&マルコス・モンク『ウン・セグンド』|SEBA DORSO & MARCOS MONK『UN SEGUNDO』(STM-165)
セバ・ドルソ&マルコス・モンク『ウン・セグンド』|SEBA DORSO & MARCOS MONK『UN SEGUNDO』(STM-165)
¥2,310
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◆録音年:2013年◆録音場所:アルゼンチン◆レーベル:SITE MUSIC
◇曲目
①Suerte
②La Nostalgia de Las Cosas Que Vienen
③Hoy Pienso En Enormes Ventajas
④Hay Un Laraleo En mi Cocina
⑤La Pena
⑥Los Días De Colores
⑦Un Cielo Aparte
⑧Todo Al Revés
⑨Al Otro Lado Del Mundo
⑩Perdido
⑪Ojos de Pez
⑫Viento Nómade
◇ 気のおけない仲間たちとの音のダイアローグ。2人の男性シンガー・ソングライターによるコラボ作品第二弾を聴くと、思わずそんな光景を想像してしまう。2011年の前作『ロス・ティエンポス・デ・エンペサール』ではアーシーな雰囲気のコンテンポラリー・フォルクローレを披露していたが、今作でもソフトでメロディアスな歌がたっぷり詰まっている。ギターとヴォーカルを担当するマルコス・モンクと、ピアノやピアニカを弾きながら歌うセバ・ドルソは、まるで双子のように息もぴったり。とりわけ、2人の声が重なり合うハーモニーの美しさは、フアン・キンテーロとエドガルド・カルドーソのデュオを思い出すが、本作の方が軽快な印象が強い。パーカッションのトマス・アブラモビッチがリズムを担当し、全体をタイトに引き締める役割を担っているのも重要。アルゼンチンでは、まだまだ爽快な風が吹き続けているようだ。
月刊ラティーナ2014年11月号掲載(栗本 斉)
◇曲目
①Suerte
②La Nostalgia de Las Cosas Que Vienen
③Hoy Pienso En Enormes Ventajas
④Hay Un Laraleo En mi Cocina
⑤La Pena
⑥Los Días De Colores
⑦Un Cielo Aparte
⑧Todo Al Revés
⑨Al Otro Lado Del Mundo
⑩Perdido
⑪Ojos de Pez
⑫Viento Nómade
◇ 気のおけない仲間たちとの音のダイアローグ。2人の男性シンガー・ソングライターによるコラボ作品第二弾を聴くと、思わずそんな光景を想像してしまう。2011年の前作『ロス・ティエンポス・デ・エンペサール』ではアーシーな雰囲気のコンテンポラリー・フォルクローレを披露していたが、今作でもソフトでメロディアスな歌がたっぷり詰まっている。ギターとヴォーカルを担当するマルコス・モンクと、ピアノやピアニカを弾きながら歌うセバ・ドルソは、まるで双子のように息もぴったり。とりわけ、2人の声が重なり合うハーモニーの美しさは、フアン・キンテーロとエドガルド・カルドーソのデュオを思い出すが、本作の方が軽快な印象が強い。パーカッションのトマス・アブラモビッチがリズムを担当し、全体をタイトに引き締める役割を担っているのも重要。アルゼンチンでは、まだまだ爽快な風が吹き続けているようだ。
月刊ラティーナ2014年11月号掲載(栗本 斉)