エルナン・ハシント『カミーノ』|HERNAN JACINTO『CAMINO』(CLUB021)
エルナン・ハシント『カミーノ』|HERNAN JACINTO『CAMINO』(CLUB021)
エルナン・ハシント『カミーノ』|HERNAN JACINTO『CAMINO』(CLUB021)
¥2,640
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◆録音年:2015年◆録音場所:ブエノスアイレス◆レーベル:CLUB DEL DISCO
◇質の高いアルゼンチン音楽シリーズAWMY-000
◇曲目
①Demasiado lejos
②Gotas
③Julio
④Lago de forma mía
⑤Estreno
⑥Insistir en eso que no es nada
⑦Quietud
⑧Introducción a líneas
⑨Entrelíneas
⑩Líneas y el camino≤br≥
●演奏:Hernán Jacinto: piano, teclados, percusión, bajo eléctrico, dirección y arreglos / Ezequiel Giunta: orquestación y glockenspiel / Pipi Piazzolla, Oscar Giunta, Pablo González: (DR) / Jerónimo Carmona, Arturo Puertas: (CB) / Juan Cruz de Urquiza: (TR) / Juampi Di Leone: (FL) / Ramiro Flores:(SAX) / Juan Jacinto:(PER)
◇ アルゼンチン国内だけでなく、ブラジルのファビオ・カドーレとのデュオなど国外でも注目を集めるピアニスト、エルナン・ハシント。彼の新作は、壮大なスケールで綴られたピアノ詩集ともいうべきリリカルな作品集。自身のピアノはもちろんだが、各種管楽器や20人に及ぶストリングスを交えたオーケストレーションによって、カラフルで奥行きのあるピアノ・ジャズに仕上がっている。基本的にはエルナンのオリジナルで、「ラゴ・デ・フォルマ・ミア」のみスピネッタのカヴァー。耽美的で美しい原曲を、メランコリックかつロマンティックに解釈したアレンジが素晴らしい。カンドンベ風のリズムが躍動する「エストレーノ」や、中盤からエレクトリックな要素が入ってドキッとさせられる「リネアス・イ・エル・カミーノ」など、ひねりも効いている。こぢんまりとまとまりがちなアルゼンチンのジャズに、一喝を入れる大作だ。
月刊ラティーナ2015年10月号掲載(栗本 斉)
◇質の高いアルゼンチン音楽シリーズAWMY-000
◇曲目
①Demasiado lejos
②Gotas
③Julio
④Lago de forma mía
⑤Estreno
⑥Insistir en eso que no es nada
⑦Quietud
⑧Introducción a líneas
⑨Entrelíneas
⑩Líneas y el camino≤br≥
●演奏:Hernán Jacinto: piano, teclados, percusión, bajo eléctrico, dirección y arreglos / Ezequiel Giunta: orquestación y glockenspiel / Pipi Piazzolla, Oscar Giunta, Pablo González: (DR) / Jerónimo Carmona, Arturo Puertas: (CB) / Juan Cruz de Urquiza: (TR) / Juampi Di Leone: (FL) / Ramiro Flores:(SAX) / Juan Jacinto:(PER)
◇ アルゼンチン国内だけでなく、ブラジルのファビオ・カドーレとのデュオなど国外でも注目を集めるピアニスト、エルナン・ハシント。彼の新作は、壮大なスケールで綴られたピアノ詩集ともいうべきリリカルな作品集。自身のピアノはもちろんだが、各種管楽器や20人に及ぶストリングスを交えたオーケストレーションによって、カラフルで奥行きのあるピアノ・ジャズに仕上がっている。基本的にはエルナンのオリジナルで、「ラゴ・デ・フォルマ・ミア」のみスピネッタのカヴァー。耽美的で美しい原曲を、メランコリックかつロマンティックに解釈したアレンジが素晴らしい。カンドンベ風のリズムが躍動する「エストレーノ」や、中盤からエレクトリックな要素が入ってドキッとさせられる「リネアス・イ・エル・カミーノ」など、ひねりも効いている。こぢんまりとまとまりがちなアルゼンチンのジャズに、一喝を入れる大作だ。
月刊ラティーナ2015年10月号掲載(栗本 斉)