フルートス・ロホス『タンゴス・コセチャ 2015』|FRUTOS ROJOS『TANGOS COSECHA 2015』(IND-FU001)_QTAR_
フルートス・ロホス『タンゴス・コセチャ 2015』|FRUTOS ROJOS『TANGOS COSECHA 2015』(IND-FU001)_QTAR_
フルートス・ロホス『タンゴス・コセチャ 2015』|FRUTOS ROJOS『TANGOS COSECHA 2015』(IND-FU001)_QTAR_
¥2,200
なら 手数料無料の翌月払いでOK
※この商品は、最短で11月14日(木)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
◆録音年:2015年◆録音場所:ブエノスアイレス
◆レーベル:RIO DE LA PLATA
◇曲目
1. Mariposa de Cristal (Noelia Moncada)
2. A pesar de... (Nora Bilous)
3. Acaso (Hernán "Cucuza" Castiello)
4. Soy Penélope (Andrea Bollof)
5. Tambien sin vos (Hernán Fernandez)
6. Jiron (Alfredo Pittis)
7. Decimo Piso (Carlos Rossi)
8. Gris, negro y marrón (Lidia Borda) C. Porteña
9. El Duende del Salón (Patricia Andrade)
10. Papel Mojado (Hugo Araujo)
11. Si, Señor (Luciano Tobaldi)
12. Puntillas de lagrima seca (Mirta Insaurralde)
13. Un Sueño (Jacqueline Sigaut)
14. Falta y resto a lo que queda (Pablo "Pinocho" Routin) Milonga
演奏:
Norberto Vogel:Piano y Bandoneón
Roberto Amerise:Contrabajo
Adolfo Haisband:Violín
Marcelo Saraconi:Guitarras
Alejandro Martino:Flauta
Franco Luciani:Armónica
Alberto Corbani:Percusión
Patricio Villarejo:Violoncello
◇アルゼンチンタンゴ・ダンスがここまで世界中で流行るのは初めてという時期を迎えている今日を称して、“第三期黄金時代”と言おうと提唱している筆者としては、踊りの場(ミロンガ)とネット上でも古今のタンゴを豊富に聞くことが出来る現況を喜ばしいと思う反面(踊りが主役ということで)『少し忘れられているタンゴの魅力もあるよね』と言いたいことがある。“歌”である。そこに彼の地での最高の友人ともいうべきガブリエル・ソリア(国立タンゴアカデミー会長)が最高のCDを出してくれた。「RIO DE LA PLATA」は彼が主宰するレーベルである。マキシモ・ブロステインとモニカ・ファシニの7曲ずつ計14曲の歌詞に5人が曲を付けている。それをL・ボルダ、P・アンドラーダ、N・モンカーダら14人が歌っている。マキシモは1946年、モニカは54年生まれの作詞家(マキシモは作曲も)。「タンゴの収穫2015」という副題通り15年3〜12月の録音。主題はガブリエルが語るように『実には種が入っており永遠に再生する』。ここにガルデルの時代から変わらぬタンゴの優しさ、慈しみ、温かさがある。
月刊ラティーナ2017年2月号掲載(飯塚久夫)
◆レーベル:RIO DE LA PLATA
◇曲目
1. Mariposa de Cristal (Noelia Moncada)
2. A pesar de... (Nora Bilous)
3. Acaso (Hernán "Cucuza" Castiello)
4. Soy Penélope (Andrea Bollof)
5. Tambien sin vos (Hernán Fernandez)
6. Jiron (Alfredo Pittis)
7. Decimo Piso (Carlos Rossi)
8. Gris, negro y marrón (Lidia Borda) C. Porteña
9. El Duende del Salón (Patricia Andrade)
10. Papel Mojado (Hugo Araujo)
11. Si, Señor (Luciano Tobaldi)
12. Puntillas de lagrima seca (Mirta Insaurralde)
13. Un Sueño (Jacqueline Sigaut)
14. Falta y resto a lo que queda (Pablo "Pinocho" Routin) Milonga
演奏:
Norberto Vogel:Piano y Bandoneón
Roberto Amerise:Contrabajo
Adolfo Haisband:Violín
Marcelo Saraconi:Guitarras
Alejandro Martino:Flauta
Franco Luciani:Armónica
Alberto Corbani:Percusión
Patricio Villarejo:Violoncello
◇アルゼンチンタンゴ・ダンスがここまで世界中で流行るのは初めてという時期を迎えている今日を称して、“第三期黄金時代”と言おうと提唱している筆者としては、踊りの場(ミロンガ)とネット上でも古今のタンゴを豊富に聞くことが出来る現況を喜ばしいと思う反面(踊りが主役ということで)『少し忘れられているタンゴの魅力もあるよね』と言いたいことがある。“歌”である。そこに彼の地での最高の友人ともいうべきガブリエル・ソリア(国立タンゴアカデミー会長)が最高のCDを出してくれた。「RIO DE LA PLATA」は彼が主宰するレーベルである。マキシモ・ブロステインとモニカ・ファシニの7曲ずつ計14曲の歌詞に5人が曲を付けている。それをL・ボルダ、P・アンドラーダ、N・モンカーダら14人が歌っている。マキシモは1946年、モニカは54年生まれの作詞家(マキシモは作曲も)。「タンゴの収穫2015」という副題通り15年3〜12月の録音。主題はガブリエルが語るように『実には種が入っており永遠に再生する』。ここにガルデルの時代から変わらぬタンゴの優しさ、慈しみ、温かさがある。
月刊ラティーナ2017年2月号掲載(飯塚久夫)