ホルヘ・ギジェルモ『バーレス・アスーレス』|JORGE GUILLERMO『BARES AZULES』(CDM200)_QTAR_
ホルヘ・ギジェルモ『バーレス・アスーレス』|JORGE GUILLERMO『BARES AZULES』(CDM200)_QTAR_
ホルヘ・ギジェルモ『バーレス・アスーレス』|JORGE GUILLERMO『BARES AZULES』(CDM200)_QTAR_
¥2,420
録音年 2014年 アルゼンチン録音 DISCOS MELOPEA
ベテラン歌手の男らしさと柔らかさを兼ね備えた上質な作品
曲目
1. Bares Azules
2. La Previa De La Vida
3. Un Cafe En La Autopista
4. A Mesa Del Premier
5. La Esquina De Las Violetas
6. Soy Loco Raso
7. Lluvia Y Soledumbre
8. Desnuda Y Con Collar
9. Mis Penas Ajenas
10. Cafe Sin Nomble
11. Te Convido
12. Surge
13. El Ultimo Cafe
●演奏:Fabian Bertero(Vl) Pocho Palmer(Bn) Aldo Saralegui(P) Guillermo Ferrer(Cb)Edgardo Acuña(Gt, Arreglos Y Direccion)
ホルヘ・ギジェルモは1975年からプロとして活躍している歌手。アルフレド・デ・アンジェリス、カルロス・ブオノ、アティリオ・スタンポーネといった大物との共演歴もあり、1987年にはアルマンド・カロー楽団とともに来日もしている。そんなベテランが最新作のタイトルに掲げたのは「青いバー」。そこでタンゴが書かれ、友情や愛が深められ、あるいは何もせずただひたすら見ている人がいるような場…。収録曲の大半は、このようなコンセプトに沿ってカルロス・セレッティとエドガルド・アクーニャが書き下ろしたもので、これがなかなかの佳曲揃い。本人の歌唱も、男らしいさと柔らかさを兼ね備えており、極めて上質である。ギタリストのエドガルド・アクーニャが編曲・指揮をつとめる伴奏も、バイオリンのファビアン・ベルテーロ、バンドネオンのポーチョ・パルメルといった名手の参加を得て、これまた極めて上質。
月刊ラティーナ2015年8月号掲載(吉村俊司)
ベテラン歌手の男らしさと柔らかさを兼ね備えた上質な作品
曲目
1. Bares Azules
2. La Previa De La Vida
3. Un Cafe En La Autopista
4. A Mesa Del Premier
5. La Esquina De Las Violetas
6. Soy Loco Raso
7. Lluvia Y Soledumbre
8. Desnuda Y Con Collar
9. Mis Penas Ajenas
10. Cafe Sin Nomble
11. Te Convido
12. Surge
13. El Ultimo Cafe
●演奏:Fabian Bertero(Vl) Pocho Palmer(Bn) Aldo Saralegui(P) Guillermo Ferrer(Cb)Edgardo Acuña(Gt, Arreglos Y Direccion)
ホルヘ・ギジェルモは1975年からプロとして活躍している歌手。アルフレド・デ・アンジェリス、カルロス・ブオノ、アティリオ・スタンポーネといった大物との共演歴もあり、1987年にはアルマンド・カロー楽団とともに来日もしている。そんなベテランが最新作のタイトルに掲げたのは「青いバー」。そこでタンゴが書かれ、友情や愛が深められ、あるいは何もせずただひたすら見ている人がいるような場…。収録曲の大半は、このようなコンセプトに沿ってカルロス・セレッティとエドガルド・アクーニャが書き下ろしたもので、これがなかなかの佳曲揃い。本人の歌唱も、男らしいさと柔らかさを兼ね備えており、極めて上質である。ギタリストのエドガルド・アクーニャが編曲・指揮をつとめる伴奏も、バイオリンのファビアン・ベルテーロ、バンドネオンのポーチョ・パルメルといった名手の参加を得て、これまた極めて上質。
月刊ラティーナ2015年8月号掲載(吉村俊司)