マリー・ゴンサレス&ロベルト・ラサロ『マドレタンゴイホ』|MARY GONZ?LEZ Y ROBERTO L?ZARO『MADRETANGOHIJO』(EP-166402)_NTAR_
マリー・ゴンサレス&ロベルト・ラサロ『マドレタンゴイホ』|MARY GONZ?LEZ Y ROBERTO L?ZARO『MADRETANGOHIJO』(EP-166402)_NTAR_
マリー・ゴンサレス&ロベルト・ラサロ『マドレタンゴイホ』|MARY GONZ?LEZ Y ROBERTO L?ZARO『MADRETANGOHIJO』(EP-166402)_NTAR_
¥2,310
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◆録音年:2013年
◆録音場所:ブエノスアイレス
◆レーベル:Epsa
◇●曲目
①ミ・ノビオ・エス・ピトゥーコ
②ミロンガ・デル・モンドンゴ
③ミ・ポブレ・アルマ
④ブエノスアイレス・ロクーラ・デ・アモール
⑤タンゴ・ルイドーソ
⑥7月9日大通り
⑦バリオ・デ・ラス・ラナス
⑧ミロンガ・イ・ダンサ
⑨カフィーショ・デ・カフェ・コン・レーチェ
⑩ロス・ブロス
⑪チュエンガ
⑫労働者階級
⑬ママ・ミーア
⑭ロス・チスタデロス
⑮エル・ファロル・コロラド
⑯キンケラ・マルティン
⑰ムヘーレス・デ・マラ・ビダ
⑱ラ・プロピナ・デ・ディオス
⑲パティオ・デ・インキリナト
⑳スアレス・イ・ネコチェア_ピリングンディネス・デ・ラ・ボカ_ビジャ・ピオリン_青き光_カジェス・アレグレス_ウナ・ノーチェ・ミーア・コン・カルロス・ガルデル
◇ 「あたしのカレシはピチューコよ」などと甲高い声で威勢よく歌うマリー・ゴンサーレスおっかさんと、ギターを弾く息子のロベルト・ラサロ。そう、二人はグループ名〈マドレタンゴイホ〉そのまんま、母子タンゴ・デュオなのである。なかなか微笑ましいものの、ちょっとおっかさんの歌、音程も音域もところどころ危なっかしい。と、⑤で息子のボーカル登場。以後は最後まで、息子のロベルトがメインのボーカルで母はコーラス、と主役が入れ替わる。曲は全てロベルトの作詞作曲で、古いタンゴやミロンガの雰囲気を持った曲からフォーク・ロック調まで幅広い。実は彼は、ロックグループ〈シヌソイダル〉を率い、「女に見捨てられた男たちのクラブ」なるコミュニティーをSNSで主宰。そんな彼だけあって飄々とした雰囲気ながら、曲も歌唱・演奏もなかなか良い。母もコーラスではほぼユニゾンながら存在感を発揮。楽しいよ。
月刊ラティーナ2014年9月号掲載(吉村俊司)
◆録音場所:ブエノスアイレス
◆レーベル:Epsa
◇●曲目
①ミ・ノビオ・エス・ピトゥーコ
②ミロンガ・デル・モンドンゴ
③ミ・ポブレ・アルマ
④ブエノスアイレス・ロクーラ・デ・アモール
⑤タンゴ・ルイドーソ
⑥7月9日大通り
⑦バリオ・デ・ラス・ラナス
⑧ミロンガ・イ・ダンサ
⑨カフィーショ・デ・カフェ・コン・レーチェ
⑩ロス・ブロス
⑪チュエンガ
⑫労働者階級
⑬ママ・ミーア
⑭ロス・チスタデロス
⑮エル・ファロル・コロラド
⑯キンケラ・マルティン
⑰ムヘーレス・デ・マラ・ビダ
⑱ラ・プロピナ・デ・ディオス
⑲パティオ・デ・インキリナト
⑳スアレス・イ・ネコチェア_ピリングンディネス・デ・ラ・ボカ_ビジャ・ピオリン_青き光_カジェス・アレグレス_ウナ・ノーチェ・ミーア・コン・カルロス・ガルデル
◇ 「あたしのカレシはピチューコよ」などと甲高い声で威勢よく歌うマリー・ゴンサーレスおっかさんと、ギターを弾く息子のロベルト・ラサロ。そう、二人はグループ名〈マドレタンゴイホ〉そのまんま、母子タンゴ・デュオなのである。なかなか微笑ましいものの、ちょっとおっかさんの歌、音程も音域もところどころ危なっかしい。と、⑤で息子のボーカル登場。以後は最後まで、息子のロベルトがメインのボーカルで母はコーラス、と主役が入れ替わる。曲は全てロベルトの作詞作曲で、古いタンゴやミロンガの雰囲気を持った曲からフォーク・ロック調まで幅広い。実は彼は、ロックグループ〈シヌソイダル〉を率い、「女に見捨てられた男たちのクラブ」なるコミュニティーをSNSで主宰。そんな彼だけあって飄々とした雰囲気ながら、曲も歌唱・演奏もなかなか良い。母もコーラスではほぼユニゾンながら存在感を発揮。楽しいよ。
月刊ラティーナ2014年9月号掲載(吉村俊司)