オマール・モジョ『バリオ・スール』|OMAR MOLLO『BARRIO SUR』(ND-242220261)_QTAR_
オマール・モジョ『バリオ・スール』|OMAR MOLLO『BARRIO SUR』(ND-242220261)_QTAR_
オマール・モジョ『バリオ・スール』|OMAR MOLLO『BARRIO SUR』(ND-242220261)_QTAR_
¥2,420
◆録音年:2012年
◆録音場所:アルゼンチン
◆レーベル:ND DISCOS
◇1950〜60年代はフォルクローレ歌手、70年代はロックのシンガーソングライターとして活躍してきた個性派歌手オマール・モジョのタンゴ新作。キャリアが示すとおり、ピアノ、バンドネオン、コントラバスの演奏でタンゴ、ロック、フォルクローレそれぞれの味を活かした歌いぶりで、深みのある歌声を披露。
●曲目
①クアンド・メ・エントレス・ア・ファジャール
②バイラリン
③ベンガンサ
④タンゴ・デル・ディアブロ
⑤シエンプレ・パリス
⑥ムチャチャ(オホス・デ・パペル)
⑦アフィチェス
⑧ロカンロール
⑨ロス・コソス・デ・アル・ラオ
⑩ロス・エヘス・デ・ミ・カレーラ(牛車にゆられて)
⑪アルマ・ミア
⑫コン・パン・イ・セボージャ
⑬パラ・グラ
●演奏:ディエゴ・ラモス(p)、ウーゴ・サトーレ(bn)、エルナン・クアドラード(cb)
●ゲスト:ハビエル・“トゥルコ”・モクダド(per)
◇ オマール・モージョ、余り日本では有名でない歌手であるが、もとはギターも弾き1950〜60年代はフォルクローレ歌手、70年代はロックのシンガーソングライター。2000年からタンゴの道に入った。ベバ・プグリエーセ、コロールタンゴなどの楽団で歌ったこともある。最近はセステート・カンジェンゲの伴奏を主に、オランダ、ベルギーをベースとしてヨーロッパで活躍することが多い。そのキャリアが示すとおり、タンゴ、ロック、フォルクローレそれぞれの味を活かした歌いぶりだ。本CDのレパートリーもガルデルのギター伴奏者J・M・アギラールの曲に始まりV・エスポシト、J・カネーもあればA・スタンポーネ、J・オジビエキからユパンキまで幅広い。伴奏も基本はピアノ、バンドネオン、コントラバスであるが、曲によってパーカッション、コンガ、ボンゴ、カホンなども入る。最近のタンゴの多様性を知るのにいいだろう。最後は自作曲で静かに終わる。(飯塚久夫)
◆録音場所:アルゼンチン
◆レーベル:ND DISCOS
◇1950〜60年代はフォルクローレ歌手、70年代はロックのシンガーソングライターとして活躍してきた個性派歌手オマール・モジョのタンゴ新作。キャリアが示すとおり、ピアノ、バンドネオン、コントラバスの演奏でタンゴ、ロック、フォルクローレそれぞれの味を活かした歌いぶりで、深みのある歌声を披露。
●曲目
①クアンド・メ・エントレス・ア・ファジャール
②バイラリン
③ベンガンサ
④タンゴ・デル・ディアブロ
⑤シエンプレ・パリス
⑥ムチャチャ(オホス・デ・パペル)
⑦アフィチェス
⑧ロカンロール
⑨ロス・コソス・デ・アル・ラオ
⑩ロス・エヘス・デ・ミ・カレーラ(牛車にゆられて)
⑪アルマ・ミア
⑫コン・パン・イ・セボージャ
⑬パラ・グラ
●演奏:ディエゴ・ラモス(p)、ウーゴ・サトーレ(bn)、エルナン・クアドラード(cb)
●ゲスト:ハビエル・“トゥルコ”・モクダド(per)
◇ オマール・モージョ、余り日本では有名でない歌手であるが、もとはギターも弾き1950〜60年代はフォルクローレ歌手、70年代はロックのシンガーソングライター。2000年からタンゴの道に入った。ベバ・プグリエーセ、コロールタンゴなどの楽団で歌ったこともある。最近はセステート・カンジェンゲの伴奏を主に、オランダ、ベルギーをベースとしてヨーロッパで活躍することが多い。そのキャリアが示すとおり、タンゴ、ロック、フォルクローレそれぞれの味を活かした歌いぶりだ。本CDのレパートリーもガルデルのギター伴奏者J・M・アギラールの曲に始まりV・エスポシト、J・カネーもあればA・スタンポーネ、J・オジビエキからユパンキまで幅広い。伴奏も基本はピアノ、バンドネオン、コントラバスであるが、曲によってパーカッション、コンガ、ボンゴ、カホンなども入る。最近のタンゴの多様性を知るのにいいだろう。最後は自作曲で静かに終わる。(飯塚久夫)