フアン・ダリエンソ『ブエノスアイレス・タンゴ・クルブ』|JUAN DARIENZO『BUENOS AIRES TANGO CLUB』(RC-7432186251)_NTAR_
フアン・ダリエンソ『ブエノスアイレス・タンゴ・クルブ』|JUAN DARIENZO『BUENOS AIRES TANGO CLUB』(RC-7432186251)_NTAR_
フアン・ダリエンソ『ブエノスアイレス・タンゴ・クルブ』|JUAN DARIENZO『BUENOS AIRES TANGO CLUB』(RC-7432186251)_NTAR_
¥2,530
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
◆録音年:1957-1963年
◆録音場所:アルゼンチン
◆レーベル:BUENOS AIRES TANGO CLUB
(BATCシリーズはCD-Rの場合もございますので、ご注意ください)
◇貴重な音源
①QUEDEMONOS AQUI
②LA MISMA CANCION
③APASIONADAMENTE
④ESTAS COSAS DE LA VIDA
⑤MARIA CELOSA
⑥LA SENTADA
⑦NO, NO ME LA NOMBRES
⑧DIEZ A_OS
⑨NO ME VENGAS CON CUERNOS
⑩Y NO PUEDO COMPRENDER
⑪CALANDRIA TRISTE
⑫JUDAS
⑬CON ALMA DE TANGO
⑭LLAMARADA PASIONAL
⑮LA PERFUMADA FLOR
⑯EL GRAN FAVORITO
⑰PROMETEDORA
⑱DEL TIEMPO DE LA MOROCHA
⑲TONY DE CIRCO
⑳LOS HOMBRES NO LLORAN_OLVIDEMOS TODO
◇BsAsタンゴ・クラブの旧盤が発掘された。今回はダリエンソ。この1957〜63年のダリエンソは何を意味するのであろうか。57年3月に、40年からダリエンソ最盛期を担ったピアノのF・サラマンカが独立し、38年に次いで再びJ・ポリートとなる。また日本では57年からはLPが発売されたが、アルゼンチンではこの63年まではSP、LPの混在期でもあった。わが国ではこの時期以降のダリエンソの評価を低く見ることが多いが、それは第一バンドネオンのC・ラサリ色が強くなるからということもある。しかしこの時期、ビオリンのC・プグリシは健在、演奏テンポも後年のハイ・スピードで押しまくることはない。歌手もJ・バルデス、M・ブストス、H・パルマとダリエンソにうってつけの歌手揃い。ポリートのピアノも力強い。ポリートはダリエンソが亡くなる76年までマエストロを支えた。加えてダンスにもうってつけの演奏だ。1曲目以外は殆ど日本では知られていない曲目だが、この時期のダリエンソをこの盤で見直してみては如何だろうか?
月刊ラティーナ2016年5月号掲載(飯塚久夫)
◆録音場所:アルゼンチン
◆レーベル:BUENOS AIRES TANGO CLUB
(BATCシリーズはCD-Rの場合もございますので、ご注意ください)
◇貴重な音源
①QUEDEMONOS AQUI
②LA MISMA CANCION
③APASIONADAMENTE
④ESTAS COSAS DE LA VIDA
⑤MARIA CELOSA
⑥LA SENTADA
⑦NO, NO ME LA NOMBRES
⑧DIEZ A_OS
⑨NO ME VENGAS CON CUERNOS
⑩Y NO PUEDO COMPRENDER
⑪CALANDRIA TRISTE
⑫JUDAS
⑬CON ALMA DE TANGO
⑭LLAMARADA PASIONAL
⑮LA PERFUMADA FLOR
⑯EL GRAN FAVORITO
⑰PROMETEDORA
⑱DEL TIEMPO DE LA MOROCHA
⑲TONY DE CIRCO
⑳LOS HOMBRES NO LLORAN_OLVIDEMOS TODO
◇BsAsタンゴ・クラブの旧盤が発掘された。今回はダリエンソ。この1957〜63年のダリエンソは何を意味するのであろうか。57年3月に、40年からダリエンソ最盛期を担ったピアノのF・サラマンカが独立し、38年に次いで再びJ・ポリートとなる。また日本では57年からはLPが発売されたが、アルゼンチンではこの63年まではSP、LPの混在期でもあった。わが国ではこの時期以降のダリエンソの評価を低く見ることが多いが、それは第一バンドネオンのC・ラサリ色が強くなるからということもある。しかしこの時期、ビオリンのC・プグリシは健在、演奏テンポも後年のハイ・スピードで押しまくることはない。歌手もJ・バルデス、M・ブストス、H・パルマとダリエンソにうってつけの歌手揃い。ポリートのピアノも力強い。ポリートはダリエンソが亡くなる76年までマエストロを支えた。加えてダンスにもうってつけの演奏だ。1曲目以外は殆ど日本では知られていない曲目だが、この時期のダリエンソをこの盤で見直してみては如何だろうか?
月刊ラティーナ2016年5月号掲載(飯塚久夫)