マキシモ・プホール・トリオ『マキシモ・プホル・トリオ』|MAXIMO PUJOL TRIO『MAXIMO PUJOL TRIO』(AQ-316)_QTAR_
マキシモ・プホール・トリオ『マキシモ・プホル・トリオ』|MAXIMO PUJOL TRIO『MAXIMO PUJOL TRIO』(AQ-316)_QTAR_
マキシモ・プホール・トリオ『マキシモ・プホル・トリオ』|MAXIMO PUJOL TRIO『MAXIMO PUJOL TRIO』(AQ-316)_QTAR_
¥2,420 SOLD OUT
◇クラシックの分野でも高名なギタリストが、エレオノーラ・フェレイラbn、ダニエル・ファラスカbと組んだトリオで自作のタンゴを演奏した新録音。しっかりタンゴの味わいで楽しめる秀作。
①はるかかなたのタンゴ
②ソンブリオ
③ポンページャ
④パレルモ
⑤ペデストレ
⑥バルディオ
⑦カセリーオ
⑧真夜中のタンガーソ
⑨ファルタ・エンビード
⑩トゥルコ
⑪3月の太陽
●演奏:マキシモ・プホル(g)、エレオノーラ・フェレイラ(bn)、ダニエル・ファラスカ(cb)
◇ギタリスト、作曲家として特にクラシック・ギター愛好者の間では広く知られた存在であるマキシモ・プホルが、タンゴ・アンサンブルとしてのトリオで録音したアルバム。メンバーはバンドネオンが元ラス・タンゲーラスのエレオノーラ・フェレイラ、コントラバスが名手ダニエル・ファラスカと、日本でもおなじみの面々である。収録曲は全て彼の作品で、「ブエノスアイレス組曲」などいくつかの組曲から一部パートを抜粋したものが中心となっている。彼の作品の場合、クラシックとはいってもほとんどがタンゴに根差しており、当然ながらタンゴとして解釈した演奏でも全く違和感はない。バンドネオンの音色、コントラバスのグルーヴを得てより一層タンゴ性が明確になり、上質な現代タンゴに仕上がっている。基本的にメロディーはバンドネオンに任せてプホル自身はほぼアンサンブルに徹している。
月刊ラティーナ2012年2月号掲載(吉村俊司)
①はるかかなたのタンゴ
②ソンブリオ
③ポンページャ
④パレルモ
⑤ペデストレ
⑥バルディオ
⑦カセリーオ
⑧真夜中のタンガーソ
⑨ファルタ・エンビード
⑩トゥルコ
⑪3月の太陽
●演奏:マキシモ・プホル(g)、エレオノーラ・フェレイラ(bn)、ダニエル・ファラスカ(cb)
◇ギタリスト、作曲家として特にクラシック・ギター愛好者の間では広く知られた存在であるマキシモ・プホルが、タンゴ・アンサンブルとしてのトリオで録音したアルバム。メンバーはバンドネオンが元ラス・タンゲーラスのエレオノーラ・フェレイラ、コントラバスが名手ダニエル・ファラスカと、日本でもおなじみの面々である。収録曲は全て彼の作品で、「ブエノスアイレス組曲」などいくつかの組曲から一部パートを抜粋したものが中心となっている。彼の作品の場合、クラシックとはいってもほとんどがタンゴに根差しており、当然ながらタンゴとして解釈した演奏でも全く違和感はない。バンドネオンの音色、コントラバスのグルーヴを得てより一層タンゴ性が明確になり、上質な現代タンゴに仕上がっている。基本的にメロディーはバンドネオンに任せてプホル自身はほぼアンサンブルに徹している。
月刊ラティーナ2012年2月号掲載(吉村俊司)