カルロス・アマール『ビエホ・ミオ(我が父)』|CARLOS AMAR『VIEJO MIO』(EP-1235-02)_NTAR_
カルロス・アマール『ビエホ・ミオ(我が父)』|CARLOS AMAR『VIEJO MIO』(EP-1235-02)_NTAR_
カルロス・アマール『ビエホ・ミオ(我が父)』|CARLOS AMAR『VIEJO MIO』(EP-1235-02)_NTAR_
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◇フォルモーサで活動している歌手の2枚目のアルバム。ネストル・バスルトのギターを中心に、バスルトの作品を中心に、全体に現代性が際立つが歌は素直。
◇曲目
①最後のラウンド
②ロンダ・デ・スエニョス
③どこに行くの?
④愛ゆえに
⑤タンギート・デ・ラウラ
⑥わが父
⑦ラ・ペナ(悩み)
⑧四月の奥
⑨くずれた敷石
⑩レカラーダ
⑪ラス・クアレンタ
⑫南へ帰って
●演奏:ネストル・バスルト(g)、ダニエル・ファラスカ(cb)、フェデリコ・ペレイロ(bn)、他
◇このアルバムを自主制作したカルロス・アマール(本名アマリージャ)は、アルゼンチン北東端フォルモーサ州の出身で、本業(今も続けていると思われる)は、小・中学校の音楽の先生。歌手としては、1994年に2枚のアルバムに参加し、ひとつはパラグアイ録音でグワラニー文化圏のフォルクローレ特集、もうひとつはタンゴ中心だったらしい。2009年に、アルゼンチンを縦断して、南端パタゴニア地方のサンタクルス州リオトゥールビオ市に引っ越してきた。同州の代表として、コスキン・フェスティバルなどでタンゴをうたっている。自筆のライナーノーツで、この地に来た運命を神に感謝している……とてもまじめな生きかたをしている人なんですね! プロ歌手の水準からは遠いけれど、あたたかい地方人の人柄を感じさせる歌だ。編曲・ギター(音楽監督)のバスルト(ブエノスアイレス州出身)と相性がいい。
月刊ラティーナ2012年3月号掲載(高場将美)
◇曲目
①最後のラウンド
②ロンダ・デ・スエニョス
③どこに行くの?
④愛ゆえに
⑤タンギート・デ・ラウラ
⑥わが父
⑦ラ・ペナ(悩み)
⑧四月の奥
⑨くずれた敷石
⑩レカラーダ
⑪ラス・クアレンタ
⑫南へ帰って
●演奏:ネストル・バスルト(g)、ダニエル・ファラスカ(cb)、フェデリコ・ペレイロ(bn)、他
◇このアルバムを自主制作したカルロス・アマール(本名アマリージャ)は、アルゼンチン北東端フォルモーサ州の出身で、本業(今も続けていると思われる)は、小・中学校の音楽の先生。歌手としては、1994年に2枚のアルバムに参加し、ひとつはパラグアイ録音でグワラニー文化圏のフォルクローレ特集、もうひとつはタンゴ中心だったらしい。2009年に、アルゼンチンを縦断して、南端パタゴニア地方のサンタクルス州リオトゥールビオ市に引っ越してきた。同州の代表として、コスキン・フェスティバルなどでタンゴをうたっている。自筆のライナーノーツで、この地に来た運命を神に感謝している……とてもまじめな生きかたをしている人なんですね! プロ歌手の水準からは遠いけれど、あたたかい地方人の人柄を感じさせる歌だ。編曲・ギター(音楽監督)のバスルト(ブエノスアイレス州出身)と相性がいい。
月刊ラティーナ2012年3月号掲載(高場将美)