ラ・ガルシアレーナ『ティエンポス・デ・エスキーナ』|LOS GARCIARENA『TIEMPOS DE ESQUINA』(IND-1469)_SFAR_
ラ・ガルシアレーナ『ティエンポス・デ・エスキーナ』|LOS GARCIARENA『TIEMPOS DE ESQUINA』(IND-1469)_SFAR_
ラ・ガルシアレーナ『ティエンポス・デ・エスキーナ』|LOS GARCIARENA『TIEMPOS DE ESQUINA』(IND-1469)_SFAR_
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◆録音年:2015年◆録音場所:ブエノスアイレス◆レーベル:Independiente
◇★◇
①Murguero falopa
②Ahí abajo
③Hay un barrio
④Cetorca
⑤Mi tango
⑥Por eso nací murguero
⑦For import
⑧Caprichosa
⑨Corte Yilet
⑩Adios de serenatas
⑪La murga me hizo así
⑫Requiem pagano
Leandro Orellano en la voz
Daniel Laham en acordeón, bandoneón y voz
Martín “Pitu” Frontera en bandoneón y recitados
Julián Nenna en guitarra
Ignacio Fornos como segunda voz
Gastón Puchet en percusión
Sebastián Corzo en bajo
Jonatan Cevallos en redoblante
◇2009年にブエノスアイレスで結成された若手バンドのデビューCD、15年作。タンゴに、そのほかのブエノスの伝統音楽をミックスするという発想で、曲を書き、詞をつけて、演奏している。編成はバンドネオン、アコーディオン、ギター、ベースと、カーニヴァルの音楽ムルガに特徴的なシンバル付きボンボという風変わりなもの。サックスやサンバ・ホイッスルなんかが入る曲もある。作詞はバンドネオンのマルティン・フロンテーラ、作曲は歌手のレアンドロ・オレリアーノまたはアコーディオンのダニエル・ラアムによるもので、確かにタンゴの風味は感じるが、どちらかといえば現代的なムルガ〜ポップスの色合いが強い。異彩を放っているのは、ムルガの詩人ホルヘ・ギゲ・マンシーニの詞にフロイラーン・アギラールが曲をつけた1952年発表作⑧。このところの若手がミロンガの盛り場タンゴに向かう流れがあるように思うが、このバンドの志向性もそれと遠くないところにあると思う。荒削りだが興味深い。
(山本幸洋)
◇★◇
①Murguero falopa
②Ahí abajo
③Hay un barrio
④Cetorca
⑤Mi tango
⑥Por eso nací murguero
⑦For import
⑧Caprichosa
⑨Corte Yilet
⑩Adios de serenatas
⑪La murga me hizo así
⑫Requiem pagano
Leandro Orellano en la voz
Daniel Laham en acordeón, bandoneón y voz
Martín “Pitu” Frontera en bandoneón y recitados
Julián Nenna en guitarra
Ignacio Fornos como segunda voz
Gastón Puchet en percusión
Sebastián Corzo en bajo
Jonatan Cevallos en redoblante
◇2009年にブエノスアイレスで結成された若手バンドのデビューCD、15年作。タンゴに、そのほかのブエノスの伝統音楽をミックスするという発想で、曲を書き、詞をつけて、演奏している。編成はバンドネオン、アコーディオン、ギター、ベースと、カーニヴァルの音楽ムルガに特徴的なシンバル付きボンボという風変わりなもの。サックスやサンバ・ホイッスルなんかが入る曲もある。作詞はバンドネオンのマルティン・フロンテーラ、作曲は歌手のレアンドロ・オレリアーノまたはアコーディオンのダニエル・ラアムによるもので、確かにタンゴの風味は感じるが、どちらかといえば現代的なムルガ〜ポップスの色合いが強い。異彩を放っているのは、ムルガの詩人ホルヘ・ギゲ・マンシーニの詞にフロイラーン・アギラールが曲をつけた1952年発表作⑧。このところの若手がミロンガの盛り場タンゴに向かう流れがあるように思うが、このバンドの志向性もそれと遠くないところにあると思う。荒削りだが興味深い。
(山本幸洋)