リカルド・クロッタ=レオポルド・デサ『ムシカ・アルヘンティーナ』｜RICARDO CULOTTA = LEOPOLDO DEZA『MUSICA ARGENTINA』（CDMPV-1244）_QFAR_
リカルド・クロッタ=レオポルド・デサ『ムシカ・アルヘンティーナ』｜RICARDO CULOTTA = LEOPOLDO DEZA『MUSICA ARGENTINA』（CDMPV-1244）_QFAR_
リカルド・クロッタ=レオポルド・デサ『ムシカ・アルヘンティーナ』｜RICARDO CULOTTA = LEOPOLDO DEZA『MUSICA ARGENTINA』（CDMPV-1244）_QFAR_
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◆録音年：2015年
◆録音場所：ブエノスアイレス
◆レーベル：MELOPEA DISCOS
◇曲目
①nostalgias tucumanas
②la humilde
③el humahuaqueño
④la oncena
⑤la séptima
⑥blue in green
⑦oblivion
⑧doña ubenza
⑨alabanza
⑩la de berni
⑪el prosexo
◇ トゥクマン出身のピアノ／キーボード奏者のレオポルド・デサと、マル・デル・プラタ出身のトランペット奏者のリカルド・クロッタにより、2011年に結成されたデュオ「ムシカ・アルヘンティーナ」のアルバム。もともとチャンゴ・ファリアス・ゴメスの大所帯バンドで知り合ったのだそうで、現在デサはリト・ネビア・バンドのレギュラーでもあり、クロッタはエドゥアルド・ラゴスの未発表音源集「フォルクロレイション」のプロデューサーでもあり、ラジオ番組も手がけるという才人。①から⑧までは2013年のブエノスアイレスの「エスパシオ・トゥクマン」でのライヴ音源。レパートリーはマイルス・デイヴィス⑥（ただしチャカレーラ・アレンジ）、ピアソラ⑦以外はすべてフォルクローレの名曲で、ゲストにボンボやギターを加えつつも、ジャズのテイストを生かし、即興的な要素も含めた独自のクールなサウンドに仕上げている。
【月刊ラティーナ2016年2月号掲載（西村秀人）】
◆録音場所：ブエノスアイレス
◆レーベル：MELOPEA DISCOS
◇曲目
①nostalgias tucumanas
②la humilde
③el humahuaqueño
④la oncena
⑤la séptima
⑥blue in green
⑦oblivion
⑧doña ubenza
⑨alabanza
⑩la de berni
⑪el prosexo
◇ トゥクマン出身のピアノ／キーボード奏者のレオポルド・デサと、マル・デル・プラタ出身のトランペット奏者のリカルド・クロッタにより、2011年に結成されたデュオ「ムシカ・アルヘンティーナ」のアルバム。もともとチャンゴ・ファリアス・ゴメスの大所帯バンドで知り合ったのだそうで、現在デサはリト・ネビア・バンドのレギュラーでもあり、クロッタはエドゥアルド・ラゴスの未発表音源集「フォルクロレイション」のプロデューサーでもあり、ラジオ番組も手がけるという才人。①から⑧までは2013年のブエノスアイレスの「エスパシオ・トゥクマン」でのライヴ音源。レパートリーはマイルス・デイヴィス⑥（ただしチャカレーラ・アレンジ）、ピアソラ⑦以外はすべてフォルクローレの名曲で、ゲストにボンボやギターを加えつつも、ジャズのテイストを生かし、即興的な要素も含めた独自のクールなサウンドに仕上げている。
【月刊ラティーナ2016年2月号掲載（西村秀人）】