ラティーナ2018年6月号
特集:ぼくらの音楽
ポップミュージックとワールドミュージックの新世代
cero
日本のポップ・シーンの未来をリードする傑作
『POLY LIFE MULTI SOUL』
【文:渡辺裕也】
Lamp
アート作品としてのトータル性を備えた濃密なポップスを淡々と積み上げる
【文:高橋健太郎】
TAMTAM
テーマはラグジュアリー
【文:大石 始】
優河
唯一無二の歌声と壮大なスケールの音世界で人々を魔法にかける
【文:岩佐智子】
marucoporoporo
「いつか民族音楽のテイストも感じさせるポップスをやってみたい」
【文:圷 滋夫】
国府達矢
ギターが生み出す光の躍動
【文:高橋健太郎】
古川 麦
穏やかな海の先に見えるもの
【文:宮本剛志】
Okada Takuro
実験/プリミティヴ/先鋭/トラディショナル
【文:土佐有明】
TENDRE
流れに身を任せるか、抗うように泳ぐか
【文:若杉 実】
Emerald
Pavlov City から開かれた場所へ
【文:宮本剛志】
民謡クルセイダーズ
熱い注目を集める民謡クルセイダーズがそのルーツを語る
【文:松山晋也】
久保田麻琴
【文:松山晋也】
特集:SA JAZZ
新世代が台頭し、世界から熱い注目を集める南アフリカの現代ジャズ
南ア・ジャズの新たなる黄金期の到来
【文:吉本秀純】
インタビュー MABUTA
躍進する南ア・ジャズの新次元を切り開く
【文:吉本秀純】
インタビュー Thandi Ntuli
南ア・ジャズの最注目人物 若き万能女性ピアニスト
【文:花田勝暁】
安心して音楽と一体になる南アフリカ・フェスレポート
【文:板谷曜子】
ジョアナ・ケイロスが、カルロス・アギーレ、セバスティアン・マッキとアルゼンチンのパラナーで共演
【文:宇戸裕紀】
Cicada 室内楽アンサンブルの美しき革命児
台湾の海から 世界にメッセージする
【文:北中理咲】
◆【新連載】ブラジルフィールドワーク
- 風に吹かれて声を聞く - ①
【写真:下郷さとみ】
◆【連載】島々百景28
【写真と文:宮沢和史】
◆【連載】風を奏でる音楽家のダイアリー⑪
【文 : ジョアナ・ケイロス】
【デザイン:マリアナ・アヴィレス】
◆【連載】太平洋の向こう岸からの手紙⑫
【写真と文:フアン・フェルミン・フェラリス】
【デザイン:赤井佑輔(paragram)】
ディスコ ・ ガイド 国内盤/輸入盤
LIBRO / CINE
【連載】それでもセーヌは流れる [113]
【文:向風三郎】
【連載】タンゴのうた [5]
【文:西村秀人】
クレール・エルジエール
【文:松山晋也】
祐生カオル
【文:佐藤英輔】
Nanami
【文:佐藤由美】
【連載】TU, SOLO TU [218]
【文:岡本郁生】
〈特別報告〉キューバが「カストロ後」に移行開始
【文:伊高浩昭】
ドナ・イヴォニ・ララ 追悼
【文:宮ヶ迫ナンシー理沙】
ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス 追悼
【文:岸和田 仁】
◆バックナンバー/定期購読のお知らせ
◆執筆者紹介
◆INFORMACION
◆編集後記
お詫びと訂正 ceroのインタビュー記事
5月19日発売の月刊ラティーナ6月号のceroのインタビュー記事におきまして、_城さんが答えてくださった最後のQ&Aが途切れて掲載されてしまいました。_城さんをはじめceroの皆様、書き手の渡辺裕也様、ご購入いただいた皆様、大変申し訳ございません。
謝罪し、ここに、最後のQ&Aを掲載させていただきます。
── ceroは「ダンス」という行為の批評性にいつも意識的でしたよね。それこそ「マイ・ロスト・シティー」には“ダンスをとめるな!”という歌詞もあったし。
_城 うん。そういえば、以前にムードマンさんが「ダンス・ミュージックって、じつは言葉の音楽なんだよ」と仰ってて。つまり、教会の牧師さんみたいに魂を言葉で高揚させていくことがダンスにつながっていくんだと。こと日本においては、言葉を目で追いながら歌うカラオケみたいな文化が根付いてるし、みんな歌詞を解析する作業が好きだったりする。だから、たとえばなにかおもしろい物語とか、社会とコミットするような歌詞をつくれば、複雑な音楽でも意外と受け入れられるんじゃないかなって、今ふと思いました。今回の歌詞がそういう形でうまく滑走路になってくれてたらいいなって。
ポップミュージックとワールドミュージックの新世代
cero
日本のポップ・シーンの未来をリードする傑作
『POLY LIFE MULTI SOUL』
【文:渡辺裕也】
Lamp
アート作品としてのトータル性を備えた濃密なポップスを淡々と積み上げる
【文:高橋健太郎】
TAMTAM
テーマはラグジュアリー
【文:大石 始】
優河
唯一無二の歌声と壮大なスケールの音世界で人々を魔法にかける
【文:岩佐智子】
marucoporoporo
「いつか民族音楽のテイストも感じさせるポップスをやってみたい」
【文:圷 滋夫】
国府達矢
ギターが生み出す光の躍動
【文:高橋健太郎】
古川 麦
穏やかな海の先に見えるもの
【文:宮本剛志】
Okada Takuro
実験/プリミティヴ/先鋭/トラディショナル
【文:土佐有明】
TENDRE
流れに身を任せるか、抗うように泳ぐか
【文:若杉 実】
Emerald
Pavlov City から開かれた場所へ
【文:宮本剛志】
民謡クルセイダーズ
熱い注目を集める民謡クルセイダーズがそのルーツを語る
【文:松山晋也】
久保田麻琴
【文:松山晋也】
特集:SA JAZZ
新世代が台頭し、世界から熱い注目を集める南アフリカの現代ジャズ
南ア・ジャズの新たなる黄金期の到来
【文:吉本秀純】
インタビュー MABUTA
躍進する南ア・ジャズの新次元を切り開く
【文:吉本秀純】
インタビュー Thandi Ntuli
南ア・ジャズの最注目人物 若き万能女性ピアニスト
【文:花田勝暁】
安心して音楽と一体になる南アフリカ・フェスレポート
【文:板谷曜子】
ジョアナ・ケイロスが、カルロス・アギーレ、セバスティアン・マッキとアルゼンチンのパラナーで共演
【文:宇戸裕紀】
Cicada 室内楽アンサンブルの美しき革命児
台湾の海から 世界にメッセージする
【文:北中理咲】
◆【新連載】ブラジルフィールドワーク
- 風に吹かれて声を聞く - ①
【写真:下郷さとみ】
◆【連載】島々百景28
【写真と文:宮沢和史】
◆【連載】風を奏でる音楽家のダイアリー⑪
【文 : ジョアナ・ケイロス】
【デザイン:マリアナ・アヴィレス】
◆【連載】太平洋の向こう岸からの手紙⑫
【写真と文:フアン・フェルミン・フェラリス】
【デザイン:赤井佑輔(paragram)】
ディスコ ・ ガイド 国内盤/輸入盤
LIBRO / CINE
【連載】それでもセーヌは流れる [113]
【文:向風三郎】
【連載】タンゴのうた [5]
【文:西村秀人】
クレール・エルジエール
【文:松山晋也】
祐生カオル
【文:佐藤英輔】
Nanami
【文:佐藤由美】
【連載】TU, SOLO TU [218]
【文:岡本郁生】
〈特別報告〉キューバが「カストロ後」に移行開始
【文:伊高浩昭】
ドナ・イヴォニ・ララ 追悼
【文:宮ヶ迫ナンシー理沙】
ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス 追悼
【文:岸和田 仁】
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◆INFORMACION
◆編集後記
お詫びと訂正 ceroのインタビュー記事
5月19日発売の月刊ラティーナ6月号のceroのインタビュー記事におきまして、_城さんが答えてくださった最後のQ&Aが途切れて掲載されてしまいました。_城さんをはじめceroの皆様、書き手の渡辺裕也様、ご購入いただいた皆様、大変申し訳ございません。
謝罪し、ここに、最後のQ&Aを掲載させていただきます。
── ceroは「ダンス」という行為の批評性にいつも意識的でしたよね。それこそ「マイ・ロスト・シティー」には“ダンスをとめるな!”という歌詞もあったし。
_城 うん。そういえば、以前にムードマンさんが「ダンス・ミュージックって、じつは言葉の音楽なんだよ」と仰ってて。つまり、教会の牧師さんみたいに魂を言葉で高揚させていくことがダンスにつながっていくんだと。こと日本においては、言葉を目で追いながら歌うカラオケみたいな文化が根付いてるし、みんな歌詞を解析する作業が好きだったりする。だから、たとえばなにかおもしろい物語とか、社会とコミットするような歌詞をつくれば、複雑な音楽でも意外と受け入れられるんじゃないかなって、今ふと思いました。今回の歌詞がそういう形でうまく滑走路になってくれてたらいいなって。