ラウタロ&エミリアーノ・グレコセプテート『インフレクシオン』|LAUTARO & EMILIANO GRECO SEPTETO『INFLEXION』(AQ-496)_QTAR_
ラウタロ&エミリアーノ・グレコセプテート『インフレクシオン』|LAUTARO & EMILIANO GRECO SEPTETO『INFLEXION』(AQ-496)_QTAR_
ラウタロ&エミリアーノ・グレコセプテート『インフレクシオン』|LAUTARO & EMILIANO GRECO SEPTETO『INFLEXION』(AQ-496)_QTAR_
¥2,640 SOLD OUT
◆録音場所:ブエノスアイレス◆レーベル:ACOUA RECORDS
◇曲目
1. Danzarín (J. Plaza)
2. Yo te Bendigo (J. de Dios Filiberto)
3. Michelle (Lautaro Greco)
4. Corralera (Anselmo Aieta)
5. Los Mareados (Cobiàn/Cadícamo)
6. La Cachila (E. Arolas)
7. Negro Azul y Blanco (Emiliano Greco)
8. Las tristezas y las calles (Emiliano Greco)
9. Sarmiento y Bustamante (Emiliano Greco)
10. Adiós Nonino Introducción (Astor Piazzolla)
11. Adiós Nonino (Astor Piazzolla)
Músicos
Cesar Rago - Viloín
Bruno Cavalaro - Violín
Karmen Rencar - Cello
Pablo Motta - Contrabajo
Lautaro Greco - Bandoneón
Nicolas Enrich - Bandoneón
Emiliano Greco - Piano
Grabado en Estudios ion, Buenos Aires, Argentina
◇2014年の民音タンゴで来日し、圧倒的技量と好アレンジのパフォーマンスで各地のファンを熱狂させた、ラウタロ&エミリアーノ・グレコ七重奏団(来日時名称は「グレコス・タンゴ・オルケスタ」)。アルゼンチンでは多くの名楽団が短期間で解散やメンバー脱退の憂き目にあう中、若手トップと言って過言ではない彼らが、メンバー変更もなく現在に至るまで活躍しているのは、日本のタンゴファンにとっても嬉しいことだ。本作11曲のうち9曲は来日盤『永遠の旋律』の中からのリマスターのようだが、2曲のオリジナルを新たに収録。新曲はいずれも、かつてグレコ兄弟の運営するライブハウスがあった地区を題材にした『アルマグロ組曲』の中のもので、フアン・パブロ・ナバーロの作品で抜粋演奏されたことはあるが、全曲を通して聴けるのは本作が初となる。エミリアーノによる知性溢れるアレンジ、ラウタロの圧巻の蛇腹さばき、そして2人に負けない精鋭たちの白熱の演奏からは、タンゴの未来を背負う気概すら感じられる。
(清川宏樹)
◇曲目
1. Danzarín (J. Plaza)
2. Yo te Bendigo (J. de Dios Filiberto)
3. Michelle (Lautaro Greco)
4. Corralera (Anselmo Aieta)
5. Los Mareados (Cobiàn/Cadícamo)
6. La Cachila (E. Arolas)
7. Negro Azul y Blanco (Emiliano Greco)
8. Las tristezas y las calles (Emiliano Greco)
9. Sarmiento y Bustamante (Emiliano Greco)
10. Adiós Nonino Introducción (Astor Piazzolla)
11. Adiós Nonino (Astor Piazzolla)
Músicos
Cesar Rago - Viloín
Bruno Cavalaro - Violín
Karmen Rencar - Cello
Pablo Motta - Contrabajo
Lautaro Greco - Bandoneón
Nicolas Enrich - Bandoneón
Emiliano Greco - Piano
Grabado en Estudios ion, Buenos Aires, Argentina
◇2014年の民音タンゴで来日し、圧倒的技量と好アレンジのパフォーマンスで各地のファンを熱狂させた、ラウタロ&エミリアーノ・グレコ七重奏団(来日時名称は「グレコス・タンゴ・オルケスタ」)。アルゼンチンでは多くの名楽団が短期間で解散やメンバー脱退の憂き目にあう中、若手トップと言って過言ではない彼らが、メンバー変更もなく現在に至るまで活躍しているのは、日本のタンゴファンにとっても嬉しいことだ。本作11曲のうち9曲は来日盤『永遠の旋律』の中からのリマスターのようだが、2曲のオリジナルを新たに収録。新曲はいずれも、かつてグレコ兄弟の運営するライブハウスがあった地区を題材にした『アルマグロ組曲』の中のもので、フアン・パブロ・ナバーロの作品で抜粋演奏されたことはあるが、全曲を通して聴けるのは本作が初となる。エミリアーノによる知性溢れるアレンジ、ラウタロの圧巻の蛇腹さばき、そして2人に負けない精鋭たちの白熱の演奏からは、タンゴの未来を背負う気概すら感じられる。
(清川宏樹)