ブルーノ・カバジャロ・クアルテート『シウダーダナ・ロクーラ』|BRUNO CAVALLARO CUARTETO『CIUDADANA LOCURA』(INDBC001)_QTAR_
ブルーノ・カバジャロ・クアルテート『シウダーダナ・ロクーラ』|BRUNO CAVALLARO CUARTETO『CIUDADANA LOCURA』(INDBC001)_QTAR_
ブルーノ・カバジャロ・クアルテート『シウダーダナ・ロクーラ』|BRUNO CAVALLARO CUARTETO『CIUDADANA LOCURA』(INDBC001)_QTAR_
¥2,750 SOLD OUT
◆録音年:2007年◆録音場所:メンドーサ◆レーベル:INDEPENDIENTE
◇曲目
1. Ciudadana Locura
2. Un Hondo Agujero
3. Ciudadana Tristeza
4. Onda Tango
5. Onda Folk
6. Casi un Valsecito
7. 4 de Julio
8. San Telmo
9. A Mil por Hora
10. Al Tiburón
演奏:Bruno Cavallaro(Vn)、Juan Ignacio Emme (Vc)、Pablo Cafici (Pf)、Juan Pablo Jofre (Bn)ゲスト:Eduardo Pinton (B)、Matías Torres (Per)
◇メンドーサ出身のバイオリニスト、ブルーノ・カバジャーロはクラシック畑で活躍後、2000年からタンゴ界でも活動を始め、2011年からダニエル・ビネリ・キンテートのメンバーとして「タンゴ・メトロポリス」公演に参加、その後も多方面に活動している。本作は、サン・フアン出身で現在はニューヨークを中心に活躍し、昨年来日もしたJ.P .ジョフレ(bn)、普段はクラシックでの活動が中心のフアン・イグナシオ・エンメ(cello)、J.P.ジョフレ・バンドのメンバーでもあり、昨年共に来日したパブロ・カフィシ(pf)によるクアルテート。2007年メンドーサでの録音で、現在海外を中心に活動しているクージョ地方出身者4人の音楽の原型と言えそうだ。全曲カバジャーロの作品で、ピアソラの音楽を吸収し、チェロの使用による室内楽的な雰囲気も残しつつ、現代の不安・喧騒・憂鬱を変化あるリズムと共に表現、現代タンゴの魅力あふれるアルバム。
月刊ラティーナ2016年3月号掲載(西村秀人)
◇曲目
1. Ciudadana Locura
2. Un Hondo Agujero
3. Ciudadana Tristeza
4. Onda Tango
5. Onda Folk
6. Casi un Valsecito
7. 4 de Julio
8. San Telmo
9. A Mil por Hora
10. Al Tiburón
演奏:Bruno Cavallaro(Vn)、Juan Ignacio Emme (Vc)、Pablo Cafici (Pf)、Juan Pablo Jofre (Bn)ゲスト:Eduardo Pinton (B)、Matías Torres (Per)
◇メンドーサ出身のバイオリニスト、ブルーノ・カバジャーロはクラシック畑で活躍後、2000年からタンゴ界でも活動を始め、2011年からダニエル・ビネリ・キンテートのメンバーとして「タンゴ・メトロポリス」公演に参加、その後も多方面に活動している。本作は、サン・フアン出身で現在はニューヨークを中心に活躍し、昨年来日もしたJ.P .ジョフレ(bn)、普段はクラシックでの活動が中心のフアン・イグナシオ・エンメ(cello)、J.P.ジョフレ・バンドのメンバーでもあり、昨年共に来日したパブロ・カフィシ(pf)によるクアルテート。2007年メンドーサでの録音で、現在海外を中心に活動しているクージョ地方出身者4人の音楽の原型と言えそうだ。全曲カバジャーロの作品で、ピアソラの音楽を吸収し、チェロの使用による室内楽的な雰囲気も残しつつ、現代の不安・喧騒・憂鬱を変化あるリズムと共に表現、現代タンゴの魅力あふれるアルバム。
月刊ラティーナ2016年3月号掲載(西村秀人)