アリエル・アルディット・オルケスタ・ティピカ『アニバル・トロイロ100周年』|ARIEL ARDIT ORQUESTA TIPICA『ANIBAL TROILO 100 A_OS』(SONY5031422)_QTAR_
アリエル・アルディット・オルケスタ・ティピカ『アニバル・トロイロ100周年』|ARIEL ARDIT ORQUESTA TIPICA『ANIBAL TROILO 100 A_OS』(SONY5031422)_QTAR_
アリエル・アルディット・オルケスタ・ティピカ『アニバル・トロイロ100周年』|ARIEL ARDIT ORQUESTA TIPICA『ANIBAL TROILO 100 A_OS』(SONY5031422)_QTAR_
¥2,420 SOLD OUT
録音年 2014年 ブエノスアイレス録音 ALFIZ
オルケスタ・エル・アランケ出身のアリエル・アルディトがピチューコに捧げる
●曲目
1. TODA MI VIDA
2. TE LLAMAN MALEVO
3. PATIO MIO
4. GARUA
5. ROMANCE DE BARRIO
6. PA´ QUE BEILEN LOS MUCHACHOS
7. MI TANGO TRISTE
8. LA CANTINA
9. CHE BANDONEON
10. LA TRAMPERA
11. MARIA
12. VALSECITO AMIGO
13. SUR 14. TOTAL PA´ QUE SIRVO
15. LA ULTIMA CURDA
16. DESENCUENTRO
●演奏:Andres Gabriel Linetzky (Pf,direccion),Ramiro Boero(1°Bn),Yuki Okumura (2°Bn),Pablo Amado (3°Bn),Nicolás Capsitsky(4°Bn),Ramiro Gallo(1°Vl), Jorge Alejandro Schaikis (2°Vl)Jorge Caldelari(2°Vl),Luis Sava(2°Vl),Pedro Pedroso(3°Vl),Clara Nardozza(Vla),Pablo Guzmán(Cb) 10. 17. のみPablo Fahat(1°Vl),Mariana Atamás(3°Vl)
歌手アリエル・アルディトによるアニバル・トロイロ生誕100周年記念アルバム。1974年コルドバ出身のアルディトはオルケスタ・エル・アランケに参加し2002年、2005年に来日した後、ソロ歌手として活動をはじめ、2010年頃からピアノのアンドレス・リネツキーに伴奏楽団をまかせ、現在ほぼ唯一自己のオルケスタ・ティピカをもつ歌手となっている。もちろん全曲トロイロの作曲で、ミロンガ 10. のみ器楽演奏。バンドネオン4(トップはラミロ・ボエロ)、バイオリン5(トップはラミロ・ガージョ)、ビオラ、ピアノ、コントラバスという黄金時代を髣髴とさせるサウンドをバックに(リネツキーの現代的センスも十分生かしつつ)、時に軽妙、時にドラマティックに語っていく。普段から1940年代までのレパートリーを中心に歌っているので、この企画はピッタリだ。アルディトがもつ生来の明るさもいいバランス。最後の1曲はトロイロに捧げた新曲。
月刊ラティーナ2015年9月号掲載(西村秀人)
オルケスタ・エル・アランケ出身のアリエル・アルディトがピチューコに捧げる
●曲目
1. TODA MI VIDA
2. TE LLAMAN MALEVO
3. PATIO MIO
4. GARUA
5. ROMANCE DE BARRIO
6. PA´ QUE BEILEN LOS MUCHACHOS
7. MI TANGO TRISTE
8. LA CANTINA
9. CHE BANDONEON
10. LA TRAMPERA
11. MARIA
12. VALSECITO AMIGO
13. SUR 14. TOTAL PA´ QUE SIRVO
15. LA ULTIMA CURDA
16. DESENCUENTRO
●演奏:Andres Gabriel Linetzky (Pf,direccion),Ramiro Boero(1°Bn),Yuki Okumura (2°Bn),Pablo Amado (3°Bn),Nicolás Capsitsky(4°Bn),Ramiro Gallo(1°Vl), Jorge Alejandro Schaikis (2°Vl)Jorge Caldelari(2°Vl),Luis Sava(2°Vl),Pedro Pedroso(3°Vl),Clara Nardozza(Vla),Pablo Guzmán(Cb) 10. 17. のみPablo Fahat(1°Vl),Mariana Atamás(3°Vl)
歌手アリエル・アルディトによるアニバル・トロイロ生誕100周年記念アルバム。1974年コルドバ出身のアルディトはオルケスタ・エル・アランケに参加し2002年、2005年に来日した後、ソロ歌手として活動をはじめ、2010年頃からピアノのアンドレス・リネツキーに伴奏楽団をまかせ、現在ほぼ唯一自己のオルケスタ・ティピカをもつ歌手となっている。もちろん全曲トロイロの作曲で、ミロンガ 10. のみ器楽演奏。バンドネオン4(トップはラミロ・ボエロ)、バイオリン5(トップはラミロ・ガージョ)、ビオラ、ピアノ、コントラバスという黄金時代を髣髴とさせるサウンドをバックに(リネツキーの現代的センスも十分生かしつつ)、時に軽妙、時にドラマティックに語っていく。普段から1940年代までのレパートリーを中心に歌っているので、この企画はピッタリだ。アルディトがもつ生来の明るさもいいバランス。最後の1曲はトロイロに捧げた新曲。
月刊ラティーナ2015年9月号掲載(西村秀人)