セ・スアレス・パス『レナセレ』|CE SUAREZ PAZ『RENACERE』(RGS-18102)_QTAR_
セ・スアレス・パス『レナセレ』|CE SUAREZ PAZ『RENACERE』(RGS-18102)_QTAR_
セ・スアレス・パス『レナセレ』|CE SUAREZ PAZ『RENACERE』(RGS-18102)_QTAR_
¥2,310 SOLD OUT
◆録音年:2014年
◆録音場所:アルゼンチン
◆レーベル:RGS
◇●曲目
①我が死へのバラード
②レナセレ、3001年へのプレリュード
③ポエマ・エン・シ・マジョール
④失われた小鳥たち
⑤ジョ・ソイ・マリア
⑥アディオス・ノニーノ
⑦帰還
⑧最後の女
⑨シエンプレ・セ・ブエルベ・ア・ブエノス・アイレス
⑩”バチン”の少年
⑪孤独
⑫気違い男へのバラード
【ボーナストラック】
⑬エン・ウナ・プチ・ガルソニエール・デ・モンマルトル
◇父は80年代のピアソラを支えたバイオリン奏者フェルナンド・スアレス・パス、母はタンゴ歌手ベアトリス。幼くして芸能界入りし、6歳でサウル・コセンティーノと子供向けの歌のCDを録音。以後ロック/ポップ・バンドのヴォーカリストを務め、幅広い音楽ジャンルの舞台やミュージカルなどに出演してきた。そして2012年からタンゴを歌い始め、父の率いる五重奏団をバックに、ピアソラの作品を歌ってついにソロ・デビューを果たしたというわけだ。父フェルナンドはもとより、ピアノのニコラス・ゲルシュベルグがピアソラの譜面起こしやアレンジなどで貢献、音楽的にはもちろん申し分ない。パンチの効いた歌い方はタンゴというよりはロック/ポップ的な感覚に寄り添っているが、キャリアを考えれば納得だし、これも十分な個性。ボーナス・トラック⑬はガブリエル・セナネス作品を作曲家自身らの伴奏で歌う。次はこの路線ももっと聴いてみたい。
月刊ラティーナ2014年7月号掲載(斎藤充正)
◆録音場所:アルゼンチン
◆レーベル:RGS
◇●曲目
①我が死へのバラード
②レナセレ、3001年へのプレリュード
③ポエマ・エン・シ・マジョール
④失われた小鳥たち
⑤ジョ・ソイ・マリア
⑥アディオス・ノニーノ
⑦帰還
⑧最後の女
⑨シエンプレ・セ・ブエルベ・ア・ブエノス・アイレス
⑩”バチン”の少年
⑪孤独
⑫気違い男へのバラード
【ボーナストラック】
⑬エン・ウナ・プチ・ガルソニエール・デ・モンマルトル
◇父は80年代のピアソラを支えたバイオリン奏者フェルナンド・スアレス・パス、母はタンゴ歌手ベアトリス。幼くして芸能界入りし、6歳でサウル・コセンティーノと子供向けの歌のCDを録音。以後ロック/ポップ・バンドのヴォーカリストを務め、幅広い音楽ジャンルの舞台やミュージカルなどに出演してきた。そして2012年からタンゴを歌い始め、父の率いる五重奏団をバックに、ピアソラの作品を歌ってついにソロ・デビューを果たしたというわけだ。父フェルナンドはもとより、ピアノのニコラス・ゲルシュベルグがピアソラの譜面起こしやアレンジなどで貢献、音楽的にはもちろん申し分ない。パンチの効いた歌い方はタンゴというよりはロック/ポップ的な感覚に寄り添っているが、キャリアを考えれば納得だし、これも十分な個性。ボーナス・トラック⑬はガブリエル・セナネス作品を作曲家自身らの伴奏で歌う。次はこの路線ももっと聴いてみたい。
月刊ラティーナ2014年7月号掲載(斎藤充正)