アニバル・ベラウテ『タンゴフュージョンアズタンゴーズバイ』|ANIBAL BERRAUTE『TANGO FUSION AS TANGOES BY』(EP-167402)_QTAR_
アニバル・ベラウテ『タンゴフュージョンアズタンゴーズバイ』|ANIBAL BERRAUTE『TANGO FUSION AS TANGOES BY』(EP-167402)_QTAR_
アニバル・ベラウテ『タンゴフュージョンアズタンゴーズバイ』|ANIBAL BERRAUTE『TANGO FUSION AS TANGOES BY』(EP-167402)_QTAR_
¥2,420 SOLD OUT
◆録音年:2013年
◆録音場所:ブエノスアイレス他
◆レーベル:Epsa
◇●曲目
①ボルドナソ〜カンドンベ
②タンゴ・エン・シエテ
③アズ・タンゴエス・バイ
④ロマンサ
⑤オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
⑥エントレ・オンブレス
⑦エエルナ
⑧タコネアンド
⑨秋のミロンガ
⑩コンシエルト・デ・ナカル
●演奏:アニバル・ベラウテ(p)、ワルテル・リオス(bn)、川波幸恵(bn⑧⑩)、フェデリコ・ブリトス(vn)、レンエル・リベーロ(b)、パキート・デリベラ(cl⑥)、ルベン・ブラデス(per①)、他
◇アニバル・ベラウテは、85年のモーレス楽団参加をきっかけにタンゴ界で活動するようになり、ラビエ、トレージェスなど多くのタンゴ歌手の伴奏を担当してきたピアニスト。ワルテル・リオス(bn)、フェデリコ・ブリトス(vn)らの名手が参加する自身の五重奏団タンゴ・フュージョンは、ピアソラ以後のモダン・タンゴにカンドンベ、ジャズ、ラテンなど様々な要素を融合したドラムス入りスタイルだ。リズム的に凝りまくった編曲のマフィア作⑧とピアソラの螺鈿協奏曲から抽出して小編成化した⑩のみバンドネオンに川波幸恵が参加しており(好演!)、その他は⑤がジャズ・スタンダードのタンゴ化である以外すべてベラウテ自作。①ではルベン・ラダをゲストに招いたカンドンベをサルサで活動するチェイト・キニョネスが歌う。②は7拍子のタンゴ。ガルデルの出生がテーマのタンゴ・オペラからの⑥にはパキート・デ・リベラ登場。
月刊ラティーナ2014年9月号掲載(鈴木一哉)
◆録音場所:ブエノスアイレス他
◆レーベル:Epsa
◇●曲目
①ボルドナソ〜カンドンベ
②タンゴ・エン・シエテ
③アズ・タンゴエス・バイ
④ロマンサ
⑤オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
⑥エントレ・オンブレス
⑦エエルナ
⑧タコネアンド
⑨秋のミロンガ
⑩コンシエルト・デ・ナカル
●演奏:アニバル・ベラウテ(p)、ワルテル・リオス(bn)、川波幸恵(bn⑧⑩)、フェデリコ・ブリトス(vn)、レンエル・リベーロ(b)、パキート・デリベラ(cl⑥)、ルベン・ブラデス(per①)、他
◇アニバル・ベラウテは、85年のモーレス楽団参加をきっかけにタンゴ界で活動するようになり、ラビエ、トレージェスなど多くのタンゴ歌手の伴奏を担当してきたピアニスト。ワルテル・リオス(bn)、フェデリコ・ブリトス(vn)らの名手が参加する自身の五重奏団タンゴ・フュージョンは、ピアソラ以後のモダン・タンゴにカンドンベ、ジャズ、ラテンなど様々な要素を融合したドラムス入りスタイルだ。リズム的に凝りまくった編曲のマフィア作⑧とピアソラの螺鈿協奏曲から抽出して小編成化した⑩のみバンドネオンに川波幸恵が参加しており(好演!)、その他は⑤がジャズ・スタンダードのタンゴ化である以外すべてベラウテ自作。①ではルベン・ラダをゲストに招いたカンドンベをサルサで活動するチェイト・キニョネスが歌う。②は7拍子のタンゴ。ガルデルの出生がテーマのタンゴ・オペラからの⑥にはパキート・デ・リベラ登場。
月刊ラティーナ2014年9月号掲載(鈴木一哉)