宮沢和史『音の棲むところ4』
宮沢和史『音の棲むところ4』
宮沢和史『音の棲むところ4』
¥2,200
宮沢の音楽の核心を知るための最良の副読書。
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..ただ通り過ぎただけの街なんてひとつもなかった
目を閉じると様々な街並みが流れ
それぞれの音楽が心をかすめていく
いつも出会いがあり、別れがあり、物語が生まれた
そして、どの街にも音楽が棲んでいた
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月刊ラティーナ好評連載の「音の棲むところ」の単行本化第4弾!世界を歩きながら「音」の持つ力強さに感動し、それを未来に伝えるため、創作を続けてきた宮沢和史の渾身のエッセイ集第4弾。
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●目次●
決して失いたくない日本列島の美しい営み
ふたたび、東頸城へ
きっと時間は「費やすもの」なんかじゃない
地球上で最も躍動感のある生き物ー人間
ブラジルで暮らす日系人の「生きる迫力」
ひとつの夢の終わりと、アマゾンがくれた新しい力
ブラジルと日本、新しい付き合いが始まる
ブラジルは僕の血となり肉となった
心を救い上げてくれる詩人に会いたい
気高く誇り高いことを取り戻すために
命のある限りこの歌を歌い続けよう
日本人の心に、新たな感情が生まれる
〝80〟という数字の重みに気づく
音楽で日系人と日本人を繋ぐ試み
もう一歩踏み込めば、沖縄は沖縄のままだ
世界の日系人社会には「日本」がある
思えばこんな光景をずっと夢見ていた
この美しい島の歌を胸を張って歌いたい
暗闇の向うにはかならず光がある
至る所で人々の心がかたい絆で結ばれている
「台風ごときで俺たちがあきらめてどうする!」
我々が知らない「日本の姿」に出会うために
改めて歌の偉大さにひれ伏し、教えをすがる
沖縄音楽歴史の新たな1ページに立ち会えた
「いつか」という非常に曖昧で頼りない言葉
音の棲むところは星の数ほどある
しかし、ここには人々が戻っていない
100年後の、沖縄と沖縄民謡のために
南米の日系社会に学んだこと 前編
南米の日系社会に学んだこと 後編
沖縄を知りたければ歌を聴けばよい
100年後にくるちの杜も成長を夢見て
次世代に渡すべき音を録り続ける
矛盾の狭間で我々はかろうじて生きている
25年間ありがとう
〝いつか来た道〟に舞い戻らぬように
感謝を胸に遅くなってしまった恩返しを誓う
屋久島で見つけた音楽の表現の新たな可能性
「すべての音楽とすべての人間が共存する理想郷」にたどり着けるまで
付録【特別企画】ザ・ブーム、25年の軌跡を語る
宮沢和史 x 中原仁(音楽プロデューサー) x 佐々木俊広(音楽ライター、司会と文)
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..ただ通り過ぎただけの街なんてひとつもなかった
目を閉じると様々な街並みが流れ
それぞれの音楽が心をかすめていく
いつも出会いがあり、別れがあり、物語が生まれた
そして、どの街にも音楽が棲んでいた
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月刊ラティーナ好評連載の「音の棲むところ」の単行本化第4弾!世界を歩きながら「音」の持つ力強さに感動し、それを未来に伝えるため、創作を続けてきた宮沢和史の渾身のエッセイ集第4弾。
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●目次●
決して失いたくない日本列島の美しい営み
ふたたび、東頸城へ
きっと時間は「費やすもの」なんかじゃない
地球上で最も躍動感のある生き物ー人間
ブラジルで暮らす日系人の「生きる迫力」
ひとつの夢の終わりと、アマゾンがくれた新しい力
ブラジルと日本、新しい付き合いが始まる
ブラジルは僕の血となり肉となった
心を救い上げてくれる詩人に会いたい
気高く誇り高いことを取り戻すために
命のある限りこの歌を歌い続けよう
日本人の心に、新たな感情が生まれる
〝80〟という数字の重みに気づく
音楽で日系人と日本人を繋ぐ試み
もう一歩踏み込めば、沖縄は沖縄のままだ
世界の日系人社会には「日本」がある
思えばこんな光景をずっと夢見ていた
この美しい島の歌を胸を張って歌いたい
暗闇の向うにはかならず光がある
至る所で人々の心がかたい絆で結ばれている
「台風ごときで俺たちがあきらめてどうする!」
我々が知らない「日本の姿」に出会うために
改めて歌の偉大さにひれ伏し、教えをすがる
沖縄音楽歴史の新たな1ページに立ち会えた
「いつか」という非常に曖昧で頼りない言葉
音の棲むところは星の数ほどある
しかし、ここには人々が戻っていない
100年後の、沖縄と沖縄民謡のために
南米の日系社会に学んだこと 前編
南米の日系社会に学んだこと 後編
沖縄を知りたければ歌を聴けばよい
100年後にくるちの杜も成長を夢見て
次世代に渡すべき音を録り続ける
矛盾の狭間で我々はかろうじて生きている
25年間ありがとう
〝いつか来た道〟に舞い戻らぬように
感謝を胸に遅くなってしまった恩返しを誓う
屋久島で見つけた音楽の表現の新たな可能性
「すべての音楽とすべての人間が共存する理想郷」にたどり着けるまで
付録【特別企画】ザ・ブーム、25年の軌跡を語る
宮沢和史 x 中原仁(音楽プロデューサー) x 佐々木俊広(音楽ライター、司会と文)